シリーズ初の3種類パッケージとなった『シン・エヴァ』ウエハース第1弾のパッケージを紹介します。
グッズ概要
バンダイのウエハースシリーズの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』第1弾となる未開封パッケージ。価格は120円で、2020年12月28日ごろから全国のコンビニなどで販売されました。
エヴァンゲリオンのウエハースは2014年以降、長らく新作が登場しておりませんでしたが、2020年から復活。2020年だけで2月と6月、そして今回と3つのシリーズが発売されております。
今回はこれまで続いてきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』から、初の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に変更。パッケージも2種類だったこれまでとは変わり、初の3種類となっております。
なお、未開封ボックスのデザインも以下の記事で紹介しております。
https://evacollector.com/eva-no1893-bandai-wafer-2020-12-box/
イラスト・デザイン
パッケージには描き下ろしイラストが多数登場。また、描き下ろしイラストを使ったカードもパッケージで紹介されております。なお、3種類のパッケージは(おそらく)ウエハース初となります。
こちらはシンジとエヴァ13号機のイラストのパッケージ。
下部にはアスカとアヤナミレイ(仮称)の描き下ろしカードを紹介。
こちらはアスカと2号機のイラストパッケージ。
下部にはカヲルとシンジの描き下ろしカードを紹介。
最後はシンジたちエヴァパイロットの集合イラストのパッケージ。
上記で紹介したパッケージイラストがカードになったものが紹介されております。
なお、どのパッケージにも上部には『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のロゴがはいっております。
裏面はこれまでと同様、カードリストなどが書かれております。
感想
ついに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』となったウエハースシリーズ。本来ならすでに劇場公開されていた『シン・エヴァ』ですから商品展開としてはおかしくありませんが、『序』から『破』になったときには劇場公開から1年以上も後だったので意外に感じます。
ただ、『シン・エヴァ』が劇場公開していない現状ですので、名前こそ『シン・エヴァ』になった今回のウエハースですが、当然カードイラストはこれまでの作品からとなっております。そう考えるとまだ『シン・エヴァ』とするのは早かったのではと思ったりもします。
また、パッケージが3種類になったのは地味に驚きました。これまでのウエハースは描き下ろしイラストを使ったパッケージが多かったのですが、デザインは2種類だけでしたから、なぜ今回3種類になったのか。今後も3種類でいくのかなど、早くも次のウエハースが待ち遠しいと思ってしまいます。
でも、なぜ3種類もあるパッケージにマリが登場していないのかは謎です。直近の2つのウエハースでは描き下ろしイラストでしっかり登場しているので、次弾への布石なのか気になってしまいます。
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