バンダイのエヴァンゲリオンウエハース・『破』の第4弾未開封BOXの紹介です。
グッズ概要
2011年5月に発売されたエヴァンゲリオンのウエハース未開封BOX。『新劇場版：破』シリーズの第4弾となります。
通常3か月ほどで新作が登場しているエヴァのウエハースシリーズですが、こちらは前作の第3弾が出てから2か月というかなりのハイスピードで発売されました。
https://evacollector.com/eva-no1834-bandai-wafer-2011-03-box/
前々作である第2弾も2か月程度での発売でしたので、『新劇場版：破』シリーズのウエハースは全体的に早いペースでの発売でした。
特徴はシリーズ初の3D仕様のカードが8種類あったこと。ただ、3Dといっても浮かび上がって見えるようなものではなく、昔からある動いているように見えるだけのモドキでした。
また、この頃からウエハースの描き下ろしイラストが登場してきました。
イラスト・デザイン
パッケージデザインには、描き下ろしとなるアスカのイラストが大きく登場しております。
パッケージ正面
また、『新劇場版：破』シリーズのウエハース第1弾～第3弾まではカラーリング以外、ある程度共通のパッケージデザインでしたが、この第4弾では少しマイナーチェンジしております。
パッケージ上部。こちらも描き下ろしとなるマリのイラストが大きくデザインされております。
パッケージ上部
パッケージ側面。カードデザインのほか、ネルフマークが入っております。
パッケージ側面その１
反対側。こちらもカードデザインのほか、ネルフマークが入っております。なぜかこの第4弾ではパッケージ正面・上部・両側面とも必ずネルフマークが入っているデザインとなっております。
パッケージ側面その２
こちらは賞味期限とポップの組み立てかたのイラスト。
パッケージ背面
感想
これまでのウエハースシリーズでは、版権イラストこそありましたが描き下ろしというのはほとんど見られませんでした。しかし、この『新劇場版：破』第4弾が発売された頃からウエハースの描き下ろしイラストが増えていったので、毎回どんな描き下ろしが登場するのか非常に楽しみになりました。
エヴァグッズ初期の大ヒット作であるカードダスマスターズがほとんど登場しなくなった中で、同じカードシリーズのウエハースは2006年から続くロングセラーですから、もちろんカードの収集も目的でしたが、こうした描き下ろしイラストは購買意欲が上がりますので、これからもどんどん登場させていっていただきたいです。
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