『新世紀エヴァンゲリオン』のカードダスシリーズ第2弾・全64種を紹介します。
グッズ概要
『新世紀エヴァンゲリオン』のバンダイカードダスシリーズ第2弾。全64種で1997年3月に発売されました。
1996年12月に発売された第1弾は全44種でしたので、第2弾は大幅に増えました。また、カードイラストが描き下ろしばかりなのも、第1弾を踏襲しております。
カードNo.は第1弾の続きとなっており、No.45からスタート。No.108までとなっております。
第1弾については、以下の記事で紹介しております。
https://evacollector.com/eva-no1551-bandai-cd1-full-complete/
また、未開封BOXについても以下で紹介しております。
https://evacollector.com/eva-no1254-cd2-box/
イラスト・デザイン
第2弾ではキラが10種あり、うち1種は第2弾だけの両面キラ(リバースプリズム)カードでした。
ここからは全64種すべてのカードを紹介。まずはエヴァパイロット集合とエヴァ&パイロットのイラスト。
続いてエヴァパイロットたちのピンイラスト。トウジ以外はキラカードもあります。
ここからはサブキャラ。まずは男性陣。冬月コウゾウや日向マコト、青葉シゲルが単独イラストなのが非常に珍しいです。
続いて女性陣。ミサトだけは唯一キラカードになってます。
ペンペンとキール議長。議長の単独イラストも珍しいです。
ここからはメカ。エヴァ各機はそれぞれ2枚ずつのイラスト化。
第1弾には登場していなかった使徒シリーズ。すべてイラスト化されております。
こちらも使徒シリーズ。最後のカヲルは使徒としてタブリスの呼称になっています。
こちらはシンジ・レイ・アスカ(とミサト)の日常風景といった感じのイラスト。ここだけでキラが2枚もあります。
そして最後はリバースプリズムカード。左は表で「DEATH」としてカヲルとシンジ。裏面は「REBIRTH」としてレイとエヴァ量産機のイラストとなっております。
こちらがリバースプリズムカードの裏面。このシールをは剥がすとレイのイラストが出てきます。
感想
第1弾よりも枚数を増やし、サブキャラや使徒のイラストも追加されたカードダス第2弾。描き下ろしイラストばかりの豪華なシリーズですが、やはり第1弾と同様、他のグッズでは見ないイラストばかりとなっております。
シリーズとして大きいのは、やはり使徒が追加されたことでしょうか。すべての使徒がイラスト化されているのは、結構見どころがあります。ただ、1枚もキラがないので、使徒集合イラストみたいなキラカードが1枚くらいは欲しかったですね。
最大の特徴であるリバースプリズムカードですが、劇場版である『シト新生』をイラスト化したような作りになっており、カードダスに多かった剥がすとイラストが出てくる仕様。なので、剥がすようと保管用に2枚は最低持っておきたいです。剥がしたイラストも素晴らしいので並べてファイリングしております。
残念ながらこの第2弾でカードダスシリーズは終わっていますが、カードダスマスターズでは新劇場版シリーズが登場しておりますから、1度くらい復活してもらいたいですね。
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