バンダイのカードダスを収納する専用のバインダーを紹介。
グッズ概要
バンダイから発売された『新世紀エヴァンゲリオン』のカードダス専用バインダー。価格は1,500円。
エヴァのカードダスは1996年12月に第1弾が、1997年3月に第2弾がそれぞれ発売されております。
https://evacollector.com/eva-no1253-cd1-box/
https://evacollector.com/eva-no1254-cd2-box/
このバインダーはそのカードダスを収納する専用のもので、商品名は「スペシャルファイル」となっております。1ページには6枚のカードが収納可能。商品には9ページ分が最初から入っており、全部で108枚のカードが収納可能となっております。
カードダスの第1弾と第2弾を合わせるとちょうど108枚になりますので、その全てが一冊に収納できるまさに専用のバインダーとなっております(特典カードも一緒に収納するには、余分に1ページだけ入れなければならないのはちょっと困りものですが)。
なお、同じようにカードを収納するバインダーとして、このバインダーが発売される数か月前には同じバンダイからカードダスマスターズ専用バインダーも発売されております。
https://evacollector.com/eva-no821-822-bandai-carddass-masters-binder/
イラスト・デザイン
表紙は、ゼーレのロゴを背景にしたエヴァパイロットの5人のプラグスーツイラスト。
シンジやレイたちは別に珍しくありませんが、トウジがプラグスーツを着たイラストで他のエヴァパイロットと揃っているにはかなり貴重。
商品に付いていた帯には、特典カードのイラストやカードの収納写真などが入っておりました。
裏面にはエヴァ零・初・弐号機がそれぞれ並んでおります。また、下部にはエヴァらしい重要なキーワードが並んでいるデザインとなっております。
バインダーを開くと、キッチリと着込んだミサトとペンペンのイラスト。
反対側にはマヤとリツコのペアのイラストが入っております。
ポケットとカードはこんな感じ。片面6枚しか入らないので、カードダスマスターズの9枚と比べるとかなり小さく感じます。
1ページあたりが小さいので、バインダーの穴は2つ。留め金は下にスライドして開くような形でした。
感想
同じバンダイから発売されていたカードダスマスターズは1ページが9枚入りでしたので、バインダーサイズも含めてこちらのほうはかなり小さく見えます。
枚数もそれほど入らないためか、留め金具も2穴しかないものなので、それほどの枚数を収納することはできません。カードダスマスターズのバインダーと比べると、どうしても収納力や耐久力は劣ってしまいます。
どちらかというと、カルビーの専用バインダーに近い作りでしょうか。それでもこちらは厚紙や金具を使っているので、さすがにカルビーのバインダーよりは丈夫です。
もともとカードダスマスターズは大人向け、カードダスは子供向けとして発売されておりますので、専用バインダーもこのくらいライトな作りのほうが安価で良かったかとも思います(それでもカードダスマスターズのバインダーとの価格差は300円だったので微妙なのは変わりませんが)。
コレクターは最初からカードダスマスターズ用のバインダーを使っている人が多かったので、このバインダーは特典カード目当てに購入するファンのほうが多かったのかなと想像しております。
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