バンダイの人気カード「カードダス」のエヴァンゲリオンシリーズ第1弾の未開封BOXの紹介。
グッズ概要
1996年12月に登場したカードダスのエヴァンゲリオン第1弾。こちらのBOXは1枚20円の「カードダス20」の未開封品となります。ほかに5枚1セットの「カードダス100」というのもありました。
なお、同じバンダイに「カードダスマスターズ」シリーズがありますが、「カードダス」はより低年齢層向けであり価格が安いこと、自動販売機用のシリーズであることなどの違いがあります。
https://evacollector.com/eva-no1242-cdm1-box/
また、カードダスマスターズのほうがサイズが大きいため、比較するとカードダスのほうがかなり小さいパッケージとなっております。
なお、この第1弾が登場した3か月後には第2弾も登場しました。そちらの未開封BOXは以下の記事で紹介しております。
https://evacollector.com/eva-no1254-cd2-box/
パッケージ・デザイン
カードダスのパッケージデザインは基本的に共通でモノクロなので、間違えないよう『新世紀エヴァンゲリオン』のタイトルロゴや枚数、カードの写真などが記載されておりました。
『新世紀エヴァンゲリオン』のロゴ。2色白抜き文字で若干判読しづらいです。
パッケージ上には自販機にセットするときの向きが書かれております。
パッケージには作品名だけでなく、実際のカードの写真も入っておりました。
こちらは参考資料。第1弾に登場するキラカードなどです。カードダスマスターズと比較するとペナペナのカードなので、長年保管しているとカードが反り返ってしまいます。
感想
当時の子供たちを熱狂させたカードダスですが、BOXパッケージはお店の人が自販機にセットするときぐらいしか見ることができなかったので貴重です。「カードダス20」以外に「カードダス100」があり、さらにそれらのBOXをまとめたBOXがあるなど、意外とバリエーションは豊富です。
カードは知っていてもパッケージデザインを知っている人は少ないと思われますが、カードダス自体は『ドラゴンボール』や『SDガンダム』が大ヒットしましたから、ネットでたまにデッドストックのBOXが販売されているのを見ることがあります。
その場合、基本的なパッケージデザインはどれもだいたい共通のため、よく見ないと間違えることがあるので注意が必要です。
個人的には『ドラゴンボール』や『SDガンダム』のカードダスをよく買っていたので、カードダスマスターズシリーズよりもこちらのほうが馴染みがありますね。
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