ハセガワのメカトロウィーゴシリーズとエヴァンゲリオンのコラボプラモの第一弾。そのパッケージや中身、組み立て説明書などを紹介します。
グッズ概要
ハセガワが2020年12月24日ごろに発売した「メカトロウィーゴ」シリーズとエヴァのコラボ第1弾。限定生産品で、価格は3,900円でした。
「メカトロウィーゴ」とは小林和史さんが産み出したオリジナルロボットで2011年に誕生しました。丸っこいフォルムが特徴であり、ボックスアートは漫画家のあらいけいいち先生が担当しております。なお、小林和史さんは『新劇場版』シリーズの3DCGスタッフとしても参加されております。
早いところでは昨日から、多くのお店では今日からエヴァコラボのメカトロウィーゴ「ぜろごうき+綾波レイ」発売になると思います!
オマケデカールも詰め込みましたのでお好みでお使い下さい。お店で見かけたら是非よろしくお願いします〜! #メカトロウィーゴ #エヴァ pic.twitter.com/njaJpmrk28— モデリズム 小林和史 (@kobax27) December 23, 2020
今回紹介するのは20メカトロウィーゴとエヴァのコラボモデルとして発売されたプラモで、第1弾としてエヴァ零号機と綾波レイのセットになっております。
イラスト・デザイン
パッケージにはエヴァ零号機カラーであるイエローっぽいメカトロウィーゴと、綾波レイのイラストが入っております。
エヴァ零号機とのコラボデザインされたメカトロウィーゴ。機体ナンバーやイエローとホワイトのカラーリングが零号機っぽいです。
こちらは綾波レイのイラスト。メカトロウィーゴの世界観からか、幼少期のレイのイラストになっております。ランドセルとカスタネットを持っているのが特徴。
パッケージ下部にはエヴァコラボシリーズ第一弾であることが書かれております。
パッケージ側面には完成見本の写真。イラストに忠実なのがわかります。
また、ほかにもあらゐけいいち先生による解説が入っていたりします。
中身。未組み立てのランナーなど。
付属の水転写デカール。色々細かいデザインが入っております。
こちらは組み立て説明書。パッケージと同じですが、こちらのほうが背景の小物が色々描かれているのがわかります。
説明書にはパーツ内容がすべて入っております。
レイのフィギュアのみレジン製。要接着剤。
パーツについて。こちらは腕の組み立て部分ですが、かなり細かくパーツ分割されております。
メカトロウィーゴの特徴であるハッチ開閉ギミックももちろん再現されております。
こちらは彩色見本。色の指定があると初心者は助かります。
レイの彩色見本。レイの雰囲気を見事に再現した彩色見本はそりまちさんが担当とのこと。なお、フィギュアの原型製作はマメロマンさんです。
かわいく撮影していただいて感無量です!ぜろごうきウィーゴも早く塗りたい…!!
発売日が楽しみですっ!!— そりまち (@yononaka_poison) December 5, 2020
感想
コラボ発表後に即予約をしたメカトロウィーゴとエヴァコラボモデル。なんといってもボックスアートが可愛すぎます。そのボックスアートを忠実に立体化したキットは、写真だけでも完成度が高いのがわかります。これだけのものがパチパチ組んでいくだけで作れるとは、良い時代になりました。
現物を手にするまで組むつもりはありませんでしたが、これだけ完成度が高いキットを積んどくのも別な意味で勿体ないです。できれば組み立ててみたいですが、限定生産品のレアなものですのでコレクターとしては手を出しづらいですね。また、プラモ初心者同然の自分で組みあがるかも心配。ならもう1つ買ってやってみるしかないかな、と思ったりしています。
なお、第2弾としてエヴァ2号機とアスカのコラボも発売が決定しているとのこと。こちらもおそらく限定生産でしょうから、興味のあるかたは早めの予約をおすすめします。
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