アメリカの有名デフォルトフィギュアシリーズ・「POP!」シリーズから、エヴァ初号機モデルの紹介です。
グッズ概要
様々な版権キャラクターのフィギュアが登場している米国の玩具メーカー、ファンコ(FUNKO)の「POP!」シリーズ。そのエヴァンゲリオン初号機モデル。
2020年10月3日よりエヴァストア各店舗や通販サイトで発売され、価格は3,000円でした。
エヴァンゲリオンでは他に、アスカやレイ、シンジの「POP!」シリーズが発売されております。
https://evacollector.com/eva-no1350-funko-pop-asuka-north-america-limited/
パッケージ
パッケージは中身の見えるもので、そのまま飾れるウィンドウボックス仕様となっております。シリーズナンバーは747。
パッケージ背面には、同時に発売されるレイとアスカのフィギュアの写真が載っております。
フィギュア全身
フィギュアの正面から。顔が胴体に比べてかなり大きいですが、支えなどなくてもちゃんと自立します。なお、フィギュアは無可動品です。
フィギュアの高さは約20cmあります。同シリーズのレイやアスカが約9cmほどしかありませんから、初号機はかなり大きな部類に入ると思います。大きい分だけ、造形もカッチリしたものになっております。
側面から。頭部と胴体のバランスがよくわかります。少々安っぽい質感の頭部が残念です。
腕部の入り組んだ塗分けもキッチリされており、「EVA 01 TEST」の文字もちゃんと読めます。
こちらは寝かせた状態。これが頭部と胴体のバランスが一番わかりやすいと思います。
感想
アンバランスな造形と絶妙なデフォルメ具合が人気の「POP!」シリーズ。本場のアメリカではかなりの人気シリーズということで、日本では流通していない北米限定モデルも一部にはあります(日本ではエヴァストア限定販売)。
レイやアスカの「POP!」は台座がないと自立しませんが、この初号機はこのバランスでしっかり自立するので最初は驚きました。
サイズも大きめなので飾る場所を選びますが、そのぶん見栄えがします。ただ、逆にこのサイズでまったくの無可動ですから、ちょっとつまらないかなと正直思います。また、上でもちょっと書いておりますが、プラスティック感満載な塗装もちょっと残念。塗分けは丁寧なので、もうちょっと凝ってほしかったです。
できれば他のエヴァパイロットたちと統一した大きさを発売してくれないかなと、ひそかに期待しております。
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