元号が令和になって最初の年越し、2019年も残りわずかとなりました。今年もありがとうございました。
2019年最後の更新
残り数時間で2019年が終わります。今年も【エヴァコレクターの日記】を見てくださった方々、本当にありがとうございました。
今年は昨年から続く腰痛が中々収まらず、仕事に影響が出ることがしばしばでした。自宅にいる間は座椅子に座ったり、オフィスチェアを新調(岡村のバロンチェアとか)したりするなど、少しでも腰の負担を減らそうとしてきました。
また、ストレッチやちょっとした筋トレなんかもちょいちょいやっているのですが、やっぱり三日坊主というか長続きしません。まったくやらないわけではないんですが効果が出る前に辞めている状況でして、ブログと同様なんとかしなければと思う毎日です。
肝心のエヴァグッズ紹介なんですが、こちらも滞りがちでブログを見てくださる方に申し訳ない気持ちでいっぱいです(アクセス数が半分くらいになってしまいました)。一応ほぼ毎週のようにエヴァグッズを何かしら購入していて、そろそろ家に置き場がなくなっているような状況なんですが、そのわりに紹介が進んでいないため悪循環が続いております。
文章はともかく写真を撮るのが意外に手間なので、この辺りをどうにかできれば更新スピードも上がるんじゃないかと思っていますので、なるべく時間のあるときに多めに撮っておきたいです。
印象に残った出来事
今年印象に残った出来事といえば、なんといっても『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の劇場公開日が決まったことでしょう。現在、グッズ付きムビチケの予約受付もスタートしております。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』西暦2020年6月27日公開!
本日14時より、グッズ付きムビチケカードの予約受け付け開始となります#キングレコード
(CD商品につき各小売店での予約・販売)#エヴァンゲリオンストア#セブンイレブン#ローソンhttps://t.co/iVV3l9EKM1#エヴァンゲリオン #エヴァ pic.twitter.com/4mo7pFKRnX— 株式会社カラー (@khara_inc) December 27, 2019
昨年、劇場公開時期2020年と発表された『シン・エヴァ』でしたが、正式な公開日は未定でした。それが7月6日に行われた【『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』0706作戦】で冒頭10分40秒が全世界初公開され、7月19日公開の映画『天気の子』の上映前予告で2020年6月と発表。さらに12月27日にムビチケの予約が開始されると同時に、公開日が2020年6月27日であることが正式に発表されました。
https://evacollector.com/news-190720-evangelion3-1/
全体的に見れば、『シン・エヴァ』の劇場公開日決定までは・・・
- 2017年7月 イメージボード公開
- 2018年7月 公開時期2020年決定
- 2019年7月 公開時期が2020年6月と発表
- 2019年12月 公開日が2020年6月27日と発表
という具合に情報がかなり小出しされ、慎重に公開時期を決定したように見えます。3月にはアフレコもスタートしていたようですし、制作は順調のように見えていたので公開日決定まで長かったのは意外でした。庵野監督は『シン・ゴジラ』に続き、『シン・ウルトラマン』の制作もスタートさせるとニュースになっていましたから、その影響が大きかったのかもしれません。
そういえば先日、こんな話題がありました。
これまでどこにもお話ししてこなかった経緯をきちんと説明しておきたい、との思いから寄稿させていただきました。ご一読いただければ幸いです。
【庵野秀明・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由 | ダイヤモンド・オンライン https://t.co/Pa6hOyoPUy
— 株式会社カラー (@khara_inc) December 29, 2019
要はガイナックスの社長が「ある事件」で逮捕されたが、その社長はエヴァ制作には何も関係ないにもかかわらず、事件を伝える報道では「エヴァ制作会社の社長が逮捕された」というものだった。エヴァの制作は現在株式会社カラーですから、そのまま読むと庵野監督が事件で逮捕されたかに読めるもので非常に問題のあるものだったということ(実際には庵野監督は事件とはまったく無関係)。
ガイナックスが過去エヴァを作っていたのは事実ですが、現在はまったく無関係なのは多くの人が知っていることです。にもかかわらずミスリードを狙ったかのような報道には、庵野監督が怒って当然でしょう。すでに決まっていたエヴァ関連企画が撤回されてしまったという事ですから被害は非常に大きいようですし、監督としても会社社長としても抗議しなくてはならない状況だったと思います。
それをふまえて上のダイヤモンド・オンラインの記事「【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由」では、庵野監督がガイナックスの立ち上げからエヴァのヒット、そして株式会社カラーを立ち上げて、その後ガイナックスと様々な問題に直面したことなどが詳細に書かれております。これまで断片的に語られていたことが分かりやすくまとめられているので、まだの方はぜひ一読をオススメします。
ところでダイヤモンド・オンラインの記事で触れられている山賀博之氏は、2018年に襖絵を描いているなんて報道されていましたけど今は何やっているんでしょうかね。自分も今年、会社の人にお金踏み倒されましたけれど、不誠実な人はなにやってもダメですよ。もう治らないんでしょうね。
話しは変わって、個人的な出来事としては4月に行われた山下いくと先生の『エヴァンゲリオン ANIMA』サイン会に参加したことが印象に残っております。
https://evacollector.com/event-yamashitaikuto-sainkai-20190407/
山下いくと先生のサイン会は2回目でしたが、直接会って話しもできる貴重な機会でしたのでとても楽しみにしておりました。実際ちょっとだけ話しができたので嬉しかったのですが、一緒に写真を撮っている方もいて、さすがにそこまではできないなーとちょっと羨ましかったです。
あと、エヴァグッズ関連ではかなり欲しいグッズがあったのですが、残念ながら手に入らずで非常に悔しい思いをしました。割とマニアックなグッズなので自分以外に欲しがる人はあまりいないだろうとタカをくくっていたのがまずかったです。あまりの悔しさに一週間くらいまともに寝られませんでした。どんな時も油断していてはダメですね。
終わりに
以上、2019年最後の更新でした。今年は世間的には元号が【平成】から【令和】へと変わり、消費税もアップするなど、世の中が大きく動いた年でした。
来年はついに完結する『シン・エヴァ』が楽しみで仕方ありません。長年追いかけていた作品が完結するわけですから寂しさも当然ありますが、どういう形でエヴァが終わるのか、しっかり見届けたいと思います。
それでは今年も当サイトにお越しいただき、本当にありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いいたします。