本日終映となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観てきました

シン・エヴァンゲリオン、スクリーン入口にあるパネル

先日、興行収入が100億円を突破した『シン・エヴァ』ですが、多くの劇場で本日上映最終日を迎えました。この日時点で2021年に日本国内で公開スタートした作品の中ではNo.1の記録となっております。

長かったような短かったような過ぎてみるとあっという間の4か月でしたが、もう一度観てこようと思い、初日に観賞した池袋のグランシネマサンシャインに行ってきましたので、簡単にレポしたいと思います。

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公開から136日目での終映

2021年3月8日から上映していた『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が、本日7月21日に上映終了となりました。上映日から136日での終映ということで、いちファンとして感慨深いものがあります。

本日が最終日ということで劇場に足を運んだファンも多かったようです。自分が見たいくつかの劇場の予約状況も満席が多く、皆さん最後の余韻を楽しみたいのだなと勝手に想像しておりました。

上映期間中、たびたび舞台挨拶を行っていた新宿バルト9ではロビーに花が飾られたりもしたようです。メッセージボードや巨大フィギュア含め、大きく盛り上がっていた劇場でした。

なお、公式ツイッターにあるように一部の映画館では引き続き上映が継続されているところもありますので完全な終映ではありませんが、大多数の映画館では上映終了ですので『シン・エヴァ』もこれで一区切りとなりました。

ちなみに7月21日時点での数字は以下の通りです。動員669万人、興収102.2億円というビッグな記録となりました。

私も気持ちの区切りということで再び劇場に観に行ってきました。どこの劇場にしようか迷ったのですが、“始まりと終わりは同じところにある”という(旧劇の)セリフもあったので、公開初日に行った東京・池袋にあるグランシネマサンシャインに決めました。

なお、3月8日の公開初日の様子は以下の記事を参考にしてください。

【ネタバレ無し】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観てきました
シン・エヴァ公開初日の感想。ネタバレ無しです。

当日の様子

シン・エヴァの上映は1日1回となっており、この日は18時05分からのスタートでした。バタバタしたくなかったので、かなり余裕をもって劇場に到着しました。

夕方でもかなりの暑さでしたが、そんな中でもキャッチのお姉さんはたくさんいるわ、生コンのポンプ車の洗い水が飛んでくるわ、パトカーは何やら止まって警察官があちこちで巡回しているやらで地元では味わえない騒がしさを感じました。皆さん、熱いなかご苦労様です。

2021年7月21日、グランシネマサンシャイン

2021年7月21日、グランシネマサンシャイン

建物の中は冷房がかなり効いていて寒いくらい。こちらは4階にあるロビーの様子。劇場が21時に閉まるため夕方にはほぼ上映作品が無いような感じでしたが、シン・エヴァ目当てのお客さんはこの写真のあと続々と集まってきておりました。

ロビーの様子

チケットは完売。そもそも販売開始と同時にほぼ完売しておりましたから、かなり競争率が高かったのではと思います。

シン・エヴァンゲリオン 終演 上映最終日

座席は完売

入場案内の表示。いよいよ最後の上映となりました。

シン・エヴァのスクリーンは小規模な2

スクリーン入口にあるパネル。「終映迫る」の文字が胸にきます。

シン・エヴァンゲリオン、スクリーン入口にあるパネル

スクリーン入口にあるパネル

スクリーンは思っていたよりもずっと狭いというか小さいというのが第一印象。今回はコロナ対策から両隣の客席を空けていたため、より人数が少ない気がしました。ただ、年齢層は20代~40代で、男女比はほぼ半分か女性のほうが多かったのではといった印象。上映時間も夕方から夜にかけてなので、これは意外でした。

上映中は静かで、皆さんスクリーンに集中しているような雰囲気。もう劇場で何度も観た作品ですが、今回も涙が出そうになるシーンが何ヶ所もありました。こういう時、マスクをしているとあまり気にしなくて良いですね。

なお、公開初日には初回上映終了と同時に拍手があったのですが、今回はありませんでした。静かに始まって静かに終わったという感じで、そのぶん余韻を楽しめたかなと思います。

感想

以上、終映日当日の様子でした。

新型コロナウイルス対策による2度の公開延期や地域ごとに異なる上映時間の制限など、公開前も最中も未だかつて経験したことのない困難な状況の中での『シン・エヴァ』136日間の上映でした。しかし、期間中はクラスターもなかったようですし、大きな混乱はなかったのではと思います。自分もめいいっぱい楽しませていただきました。無事に観ることができたのは、関係者の皆様がたの不断の努力あってこそだと思います。本当にありがとうございました&お疲れさまでした。

新劇場版シリーズの第一作『序』が公開されたのが2007年9月ですので、じつに14年もの長いシリーズとなりましたが、最初に『序』が公開された時、まさかこんなにも長期間の付き合いになるとはファンはもちろんのこと、製作側も思ってはいなかったのではないでしょうか。TVアニメ版から見ると26年。ファンの中には(私も含め)エヴァが人生の大きな部分を占める人もいるのではないでしょうか。

庵野総監督がフィナーレ舞台挨拶で「やりたいことはだいたいできた」とおっしゃっていたのが印象的です。この長い期間があったからこそ制作の技術も進歩し、庵野総監督が表現したかったエヴァンゲリオンが作れた&観れたのではと思っております。

無事に公開を迎えられたこと、興行収入100億突破の偉業達成、そして無事に終映まで見届けることができて幸せです。またいつか、劇場で新劇場版シリーズ全作品連続上映など映画館で『シン・エヴァ』を楽しむ機会もあるかと思いますが、気持ちの上では一区切りつけられました。

さようなら、全てのエヴァンゲリオン。本当にありがとうございました。