【庵野秀明展】の開催を記念してTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されている庵野作品の連続上映会。四日目となる11月29日の様子などを簡単に記事にしております。
四日目はTVアニメ版エヴァ第弐拾話~最終話
庵野監督作品の連続上映の四日目は、前日に引き続きTVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』。第弐拾話~最終話までが上映されました。
三日目の様子は以下の記事を参考にしてください。
https://evacollector.com/event-annohideakiten-tv-eva-13-19-20211128/
四日目となる今回でTVアニメ版の上映はラストとなります。前日に続き7話連続の長時間上映となりました。
本日#庵野展上映会
19:00~#新世紀エヴァンゲリオン第弐拾話 心のかたち、人のかたち
第弐拾壱話 ネルフ、誕生
第弐拾弐話 せめて、人間らしく
第弐拾参話 涙
第弐拾四話 最後のシ者
第弐拾伍話 終わる世界
最終話 世界の中心でアイを叫んだけものお席はあとわずか👉https://t.co/uh8q6njDqo
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) November 29, 2021
今日は平日ということで19時スタート。夜に来るのは初日の26日以来ですが、映画館に到着すると人がめちゃくちゃいました。どうやら何かのイベント上映だったようですが、詳細はよくわかりません。
エヴァのスクリーンはエスカレータを上がった2階なのですが、こちらも人でごった返していてかなりビックリしました。ちなみに帰りも人だらけでマスコミのカメラも入っていたようなので、結構なイベントだったようです。
今回は座席がほとんど埋まっており、TVアニメ版が上映された全四日間でもっとも人気の回でした。おそらく最終回であることと、カヲル君が出てくるので人気だったのかなと思います。
お客さんは男女とも比較的若い層だったようです。比率的には男性が多かった印象ですが、女性もかなりいたと思います。高校生らしき女性もいましたが、よほどのファンなのでしょうか。
座席は真ん中やや後方。腰は痛いですが、首はまだましだったのが救いでした。
長時間の上映であることと前日のトイレの件があったため、朝食以外は食べ物も水分も一切取らずに鑑賞。おかげでトイレは大丈夫でしたが、極端すぎたのか少し気分が悪くなってしまいました。もうちょっとうまく調整していきたいですね。
本編内容に関しては暗いというか鬱になりそうな展開ばかりで、観ているこっちまで病んできそうになります。アスカの精神汚染やミサトの情事(監督によれば違うらしいですがw)など演出も過激かつ鮮烈なので、改めてこの内容がTVで夕方に放送していたというのは驚きです。
そして最終話のラストシーン。ここ7話がとくにキツい展開ばかりでしたので、「おめでとう」を観たあとは思っていた以上に晴れやかな気分になり、当時リアルタイムで最終話をTV視聴して思わず拍手をしたのを思い出しました。色々な謎を放り投げているので終わった感はないのですが、何となく綺麗にまとまった感じがあってそれなりに満足できました(のちに劇場版があるのを知っているせいもあるかと思いますが)。
長時間の鑑賞は身体的にキツかったですが、6年ぶりとなる劇場でのTVシリーズ鑑賞は貴重な機会だったと思います。多くのエヴァファンと同じ時間を共有できたのは、何よりの思い出となりました。
※こちらは2015年に新宿の映画館で上映されたときのレポです。ご参考までに。
https://evacollector.com/event-tohocinemas-shinjuku-bluray-all-night-1/
https://evacollector.com/event-tohocinemas-shinjuku-bluray-all-night-2/
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