東京の六本木にある映画館で連日上映されている庵野秀明展作品上映会。七日目となる本日は、旧エヴァ劇場版である『REVIVAL OF EVANGELION』が上映されました。
七日目は旧劇場版『REVIVAL OF EVANGELION』
【庵野秀明展】の開催を記念して、東京都港区六本木にあるTOHOシネマズで2021年11月26日~12月9日まで開催されている庵野作品の上映会。その七日目として12月2日は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に』(『REVIVAL OF EVANGELION』)が上映されました。
1998年3月にリバイバル作品として上映された本作は、1997年3月と7月に公開された劇場作品を合わせたもので、旧エヴァ劇場版の完全版となっております。
なお本作は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開に先立ち、2021年1月8日~22日までの期間限定で上映されております。
https://evacollector.com/event-revival-of-evangelion-2021-01-10/
この時も一部イベント上映を除けば23年ぶりの上映でしたので、『シト新生』ほどではありませんが今回のように映画館で観られるのはかなり貴重な機会です。
開場は前日までと同じく19時。劇場のTOHOシネマズ六本木ヒルズには18時には到着しました。前日と比べて気温がかなり低く、逃げるように劇場に入りました。
劇場内の人は前々日・前日とさほど変わらず。しかし、チケットはネット上で完売しており、当日の購入はできませんでした。
前々日の『シト新生』や前日の『Air/まごころを、君に』と内容的にはほぼ同じですが、それらはチケット販売開始早々に完売してしまいましたから、それらを買えなかった人が購入したのかなと思います。
年齢層は20代~40代くらいで、エヴァ直撃世代もいれば新劇場版から入ったと思しき若いファンの方もいらっしゃいました。男女も少し男性が多いかな程度でほとんど同じくらいでした。
内容に関してはこの2日間で観た内容を繰り返しているわけなので新しい発見もありませんでしたが、もしこれが最初の劇場版として予定通り公開されていたら、衝撃的な展開すぎて今よりも話題になっていたのかなと想像してしまいます。『シト新生』と『Air/まごころを、君に』の間に数か月あったのである意味こころの準備ができていた部分もあったと思うのですが、これを初見で一気に観たら感情の振れ幅が大きすぎて放心状態になったかもしれません。
あと、「DEATH」編が終わった後は【休憩】の文字が出てトイレに立てたのは助かりました。上映時間160分は『シン・エヴァ』とほぼ同じですが、このくらいの長さではやはりトイレ休憩があったほうが安心して作品に集中できます。
上映時間の長さから劇場で楽しめる機会も少ない作品ですが、今回の連続上映ではあと一回上映が残っております。もし、お時間ある方は劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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