エヴァのラッピングバスを1/150で再現した模型。
グッズ概要
小田急箱根高速バスが2012年10月から2013年5月まで、新宿から箱根までの往復と、羽田空港から横浜経由の箱根までの往復の2路線で運行した「ヱヴァンゲリヲンラッピングバス」を1/150で再現した模型。
なお、商品には小田急高速バス仕様の「箱根補完マップ」が付属していました。
https://evacollector.com/eva-no155-hakone-hokan-odakyuu/
関連グッズとしては、このラッピングバスの運行記念の乗車券なども販売されました。
なお、今回紹介する1/150以外に、1/80のサイズも販売されました。
またこのラッピングバスが運行されていた同じ時期には、エヴァのラッピングを施した電車も運行されており、こちらも鉄道模型とした販売されております。
https://evacollector.com/eva-no156-157-fujiqevan/
パッケージ
パッケージの外観。ラッピング無しのノーマル版とラッピング車の2台が写っています。
パッケージを開いたところ。フタの裏側には元になったバスの型番と説明文があります。
外観・デザイン
続いてラッピングバスの外観を紹介。
元のバスは「三菱ふそうエアロエース BKG-MS96JP 1995号車」。1995号車を選んだのは、エヴァのTVシリーズの放送が1995年だったことに由来しているとのこと。
車体左には各エヴァパイロットのイラスト。
ちなみにラッピングには「EVANGELION:3.0」とありますが、イラストは「EVANGELION:2.0」を使用しています。
イラストのアップ。文字もつぶれずに読むことができます。
こちらは反対側。『破』劇中シーンの箱根町を走るエヴァ初号機になっています。
後ろには【第3新東京市 箱根行き】と書かれています。
続いてノーマル車の紹介。型式は「三菱ふそうエアロエース BKG-MS96JP 1991号車」。小田急箱根営業所が2008年3月から2010年8月の間に8台導入した車両で、現在でも各路線で活躍しているそうです。
もともと今回紹介しているグッズはトミーテックのバスコレクションシリーズの一つなので、こちらが目当てのコレクターもいると思います。
側面、小田急グループ共通のデザインである7本の翼「セブンウィング」が描かれています。
大きさ比較
ねんどろいどクリスティーナとの大きさ比較。1/150というだけあってかなり小さいのがわかります。
付属品
付属品は各種ロゴのシールのみ。
感想
エヴァのラッピング車が目当ての私には通常のバスはいりませんでしたが、2台付いてこの値段であれば安価なくらいでしょうか。ラッピングもキレイに再現されていて、この大きさでコレクションできるのは嬉しいです。
私はミニカーのコレクターではありませんが、このサイズで現物の雰囲気が楽しめますからコレクターが多いのも納得です。