前作から4か月で発売された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ウエハースSelection 2」のパッケージを紹介。
グッズ概要
2020年6月から発売されたバンダイのウエハースシリーズの最新作。全国のコンビニや通販サイトで販売されました。価格は1つ120円。
前回の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ウエハースSelection」の発売から4か月後という短い期間での発売(前々作は5年以上も前)は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開月に合わせた発売と思われます(公開は延期)。そのため、マリやアスカのプラグスーツも『Q』と同じではなく、カラーリングが『シン・エヴァ』のものに変更されております。
なお、前回のウエハースのパッケージは、以下の記事で紹介しております。
https://evacollector.com/eva-no1281-1282-bandai-wafer-2002/
イラスト・デザイン
前回と同じく、描き下ろしイラストを収録。そのイラストがパッケージにも採用されております。今回のパッケージはネルフ陣営とヴィレ陣営でわかれております。
こちらはネルフ陣営。エヴァ13号機のプラグスーツを着たシンジ・カヲルと、アナヤミレイの3人。背景にもネルフのマークが入っております。
続いてヴィレ陣営。マリとアスカの2名。同じく背景にはヴィレのマークが入っております。
裏面はカードリスト。前回と同じくシリーズ最多となる全37種となっております。
おまけカードデザイン。たまたま1枚目がSPの描き下ろしイラストでした。
裏面。ネルフマークとイラスト。
感想
本来は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開月に発売されたはずの今回のウエハース。パッケージの描き下ろしイラストも、しっかり『シン・エヴァ』仕様となっております。
前作が『序』・『破』が多めだったのに対して、今回は『Q』が中心のラインナップのようですので、『シン・エヴァ』公開前の振り返りにちょうどよいと思います。
パッケージにもある描き下ろしイラストですが、シンジたちネルフ陣営がプラグスーツも含めて暗めの配色なので若干悪役っぽいです。対してヴィレ陣営は、配色とイラストのアスカとマリのカッコ良さもあってヒーローっぽく見えるのが良いです。
『シン・エヴァ』の公開後は、またたくさんウエハースシリーズが発売されることを願っております。
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