高速道路のPA・SAで限定販売された、パイナップルやマンゴーなどのフルーツ風味のエヴァ缶。
グッズ概要
2008年8月ごろから高速道路のSAなどで販売されたフルーツ味のエヴァンゲリオン缶。内容量は190gで価格は1本150円。
販売は株式会社パブリスで、缶のデザインは零号~七号までの全8種類が登場しました。
高速道路限定ドリンクという商品でしたが、のちにNEXCO東日本の通販サイト「ドラぷらショッピング」でも取り扱いがスタートしております。
イラスト・デザイン
缶のデザインには『序』の本編シーンが使われております。また、全8種はそれぞれ味が異なっており、
各缶には【生産種別】として、漢数字でそれぞれナンバーがふってありました(こちらは初号缶)。
側面には商品名である【ヱヴァンゲリヲンドリンク】の文字。このデザインは、それぞれの缶によって異なります。
ほかにも正式名称かはわかりませんが、【NERV専用高速道路第壱号線】と書かれてあります。この文字の位置も缶によって異なるものがあります。
全8種の缶デザインをそれぞれ紹介。まずは【零号缶】。本編でのレイのシーンでデザインされてあります。味はパインアップル味。
続いて【初号缶】。シンジとエヴァ初号機で、味はホワイトグレープ&レモン味
【弐号缶】はミサトさんやシンジ・ペンペンなど、シンジが初めてミサト宅に来たときのシーンになってます。味はバナナ&マンゴー味。
【参号缶】はレイやミサト・リツコ、ゲンドウなど、『序』のヤシマ作戦での各シーンから複数のキャラクターが登場。味はスポーツドリンク味です。
【四号缶】は『序』のクライマックス。レイと(写真には写っていませんが)シンジの“笑えばいいと思うよ”のシーン。味はモモ味でした。
【伍号缶】はシンジの家出シーンから。味はホワイトグレープ&グレープフルーツ味という、ちょっと複雑そうなもの。
【六号缶】は月とレイ。味はマンゴー味。
最後は【七号缶】。渚カヲルの登場シーンから。味はグレープ味でした。
感想
エヴァ缶といえばUCCですが、こちらは高速道路限定というちょっと変わったドリンク。缶コーヒーサイズで150円は少々高いですが、『序』の本編パッケージが発売されてから間もない頃でしたので、手に取った方も多かったのではないでしょうか。
オリジナルイラストがないのは残念でしたが、『序』の綺麗な本編カットが使われているので観賞用としても十分見ごたえがあります。個人的には【伍号缶】のシンジのデザインがお気に入りです。
[amazon asin=”B001VNCVTI” kw=”ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) Blu-ray”]
[amazon asin=”B07SC9WCST” kw=”新世紀エヴァンゲリオン Blu-ray BOX STANDARD EDITION”]