『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のカードダスマスターズ第1弾として登場した未開封BOX。パッケージデザインが歴代カードダスマスターズシリーズと比べてかなり変更されております。
グッズ概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を題材にしたカードダスマスターズ。発売は2010年10月で全99種+1種の全100種。
前作、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のカードダスマスターズまでは(旧シリーズを含めて)1パック10枚入りで、1BOXあたり15パック入っておりました。
https://evacollector.com/eva-no1250-cdm-jo-box/
しかし、今回の『破』では1パック5枚入りに変更、BOXデザインもこれまでのような縦長のものではなく、パチンコの景品で登場したカードダスマスターズシリーズのような横置き型のパッケージになりました。
のちに登場する『破』のカードダスマスターズ第2弾でも同じようなパッケージとなっており、歴代のカードダスマスターズと比べると大きな変更となっております。
イラスト・デザイン
パッケージに描かれているアスカ・シンジ・レイのイラストは、イベントで登場した松原秀典氏によるもの。
ウエハースなどのパッケージのように、中身を出してそのまま陳列できるような薄型・横型のパッケージになっております。
パッケージカラーは『破』のイメージカラーであるオレンジで、サイドにはカードリストがあります。
中身の1パック5枚入りのパッケージは、BOXと同じデザインです。
中の1パックはそれまでの10枚入りから5枚入りとなり、価格は214円と購入しやすい価格に変更。ただし、10枚入りだった『序』が428円でしたので値下げされたわけではなく、単純に半分になっただけです。
感想
大ヒットした『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のカードダスマスターズということで、色々と期待して購入しました。最初パッケージがあまりにも違うので(パチンコのカードダスマスターズシリーズは知らなかった)カードダスマスターズではなく、別なカードだと思っておりました。
アスカが大きくデザインされているので、アスカファンとしては嬉しいところです。薄型のパッケージになったのは陳列時にラクそうですが、コレクションする側としては以前の縦長のほうがスペースを取らなくてよかったというのが正直な感想です。
余談ですがこの頃、カードダスマスターズシリーズはあまり登場しておらず、同じエヴァのカードシリーズとしては完全にウエハースのほうが勢いがありました。全100種はカードダスマスターズとしては少なくなりましたが、やはり全30種前後のウエハースと比べるとコンプまでのハードルも高かったですし、全国のコンビニで広く展開していたウエハースに負けてくるのは仕方がないのかな、と少し寂しい気持ちに(勝手に)なったのを覚えております。
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