(引用:ヤングエース2016年1月号 表紙 角川書店発行)
ヤングエース2016年1月号
表紙は新連載の『Nein ~9th Story~』。Sound Horizonの最新アルバムをコミック化しているそうです。
(引用:同上)
『脳漿炸裂ガール』といい、最近は音楽をマンガ化するのが流行っているのでしょうか?
自分はあまり馴染めません。
先月号については、以下の記事を参考にしてください。
[blogcard url=”https://evacollector.com/youngace-201512/”]
今月のエヴァ情報
先月に引き続き、「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」の記事が大きく出ております。
(引用:同書 16ページ)
博多駅にオープンしているエヴァストアや新作のエヴァグッズについて紹介されています。
また、セブン-イレブン限定販売となったエヴァスマホも詳細に紹介。
(引用:同上)
申込み期限は12月31日までですので、欲しい方は忘れずに予約しましょう。
また、こちらも先月に続いての紹介となるCVSコミックス版エヴァ。
最終巻の発売日が告知されております。
(引用:同上)
今月の『ピコピコ中学生伝説』
今月は第34話。
今回のお話しは、先月までのファンタジー路線から打って変わっていきなり本筋に戻った印象でした。
いきなり巨大生命体との戦闘から始まった本編。エヴァ零・初・弐号機が勢揃いして発進します。
さて、弐号機がどこにいるか、おわかりでしょうか?
(引用:同書 335ページ)
答えはコレ。
(引用:同上)
以前カヲル君が出撃した際の【完成度2%】だという骨のまま。
この状態でも役に立っているということで、もはや弐号機の完成はありえないでしょう。
骨の使い方はこんな感じ。
(引用:同書 336ページ)
敵のA.T.フィールドを(弐号機の)骨で叩いて破壊します。
“ドォン、ドォン”って、まるで太鼓の達人です。
さて、いままで苦戦していた謎の巨大生命体との戦闘ですが、必勝法が見つかったために楽々クリアできるようになったシンジたち。
今回もシンジとレイの連携プレーによって敵をアッサリと撃破します。
しかし倒した巨大生命体から、小さい無数の敵が出現したことで状況は一変。
的が小さすぎて大きなエヴァでは全部倒せない上、小さくても敵はA.T.フィールドを持っているためエヴァ以外での撃退はできません。
対処方法が思い浮かばないまま、敵がシンジ達の学校に迫ってきます。
そこでミサト達は緊急的に学校周りに隔壁を展開、校舎は地下に格納されたので一先ず一週間近くは持ちこたえることができるようになりました。
なんか急にシリアス?展開になったような気がしますが、ネタ要員はしっかり仕事してくれます。
(引用:同書 343ページ)
何故か地上にシゲルが取り残されてしまいます。
そしてそれを助けに行ったマコトはミサトの謀略にハマったため、二人揃って地上に取り残されるハメに。
この後に及んでミサトの行動がヒドすぎますが、たとえ相手がシンジだったとしても同じことをする顔をしています。
(引用:同書 354ページ)
このミサトさんの表情けっこう気に入っています。
さらにミサトだけじゃなく、カヲルやレイもこの期に及んでマイペースでボケてくれる始末。
このシリアスとギャグのさじ加減が結構好きです。
ともあれ小さい敵が攻めてくるまで、残り5日。それまでに対抗手段を見つけないと冬月いわく“終わり”のようなので、どんな手段を取るのか。来月が楽しみです。
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次号予告
ヤングエース2016年2月号は年末年始のため、12月28日には発売されます。
毎年年内に出てくれるのはありがたいです。
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