エヴァグッズ No.855 究極の和ドール 第一弾 式波・アスカ・ラングレーと日本刀

究極の和ドール。エヴァのアスカドールの表情アップ’

究極の和ドール。エヴァのアスカドールの表情アップ’

目次

グッズ概要

全国を巡回している「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」のキービジュアルとして登場した着物姿のアスカを、タカラトミーが“究極の和ドール”として立体化した商品。価格は15,000円(税抜き)。

当初、発売時期は2016年1月となっていましたが、その後1ヶ月延期され、私のところには2月29日に届きました。

[blogcard url=”https://evacollector.com/news-150817-takaratomy-asuka-doll/”]

ドールは、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」のキービジュアルで描かれた着物と同じものを着用。
さらに実際に制作・展示されたアスカの短刀を再現したミニチュアや、それを飾る台座も付属する豪華なドールでした。

※注意

以下では撮影したドールの写真を載せているのですが、元々写真撮影がヘタクソな上、ドール購入が初だったこともあり力加減がわからずポージングどころかうまくドールを自立させることもできませんでした(支柱使ってもダメでした。今回は後ろにペットボトルを置いてドールを支えております)。

なので、いつにも増してヘタクソな写真となっております。
実際の商品はもっと良いものですので、購入の参考にされる際はぜひ余所のサイトをご参考ください。

パッケージ

まずは、パッケージの紹介。
高級感がありますが、ドール本体の写真はどこにもありません。

タカラトミー アスカと日本刀ドールのパッケージ

よく見ると、エヴァお馴染みのマーク。

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商品名“式波・アスカ・ラングレーと日本刀”。

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下部にはカラーと全日本刀匠会事業部の著作権表示。

全日本刀匠会事業部とカラーの著作権表示

パッケージ裏面。
この商品のために描き下ろされた、着物姿のアスカのイラスト。

ドールのために描き下ろされた着物姿のアスカ。

ドール本体

パッケージを開けると、アスカのドールとご対面。

アスカのドール本体の梱包状況

パッケージから出して草履を履いた状態。ドール正面。

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後ろ姿。きれいな金髪です。

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表情は優しい感じ。

究極の和ドール。エヴァのアスカドールの表情アップ’

さらにアップ。ちゃんとアスカの顔になっています。

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髪型を上から。本当はここにヘアピンが入るのですが、力加減がわからず入りませんでした。

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続いて着物部分の紹介。
まずは目を引くA.Tフィールドをモチーフにした帯。きれいな色をしています。

タカラトミーの究極の和ドール、アスカの着物部分アップ

帯を後ろから。けっこう派手です。

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首のあたり。襦袢?が見えます。

アスカのドール。襦袢部分

こちらは振袖部分。
イラストで書き込まれていた花もしっかり再現されています。

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帯下から裾のあたりまで。
こちらもイラストの再現度が高いです。

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足下。ちゃんと靴下を履いています。

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着物の裏地はこんな感じ。けっして安っぽくはありません。

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オマケ・ねんどろいどとの大きさ比較。
さすがにまったく大きさが違います。

和ドールとねんどろいどのアスカフィギュア大きさ比較

最後に、もう一度全身写真を。

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ドールについてですが、可動するのですが元々着物を着ているために可動範囲がそれほど広くないのと、私は初ドールなのでどこまで可動するのかわからず、力をあまり入れられないのでポーズをとらせる出来ませんでした。
ドールの扱いに慣れている方でしたら、問題なく可動させることができるかと思います。

なお、こちらがちゃんとした商品写真。

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(引用:タカラトミー「式波・アスカ・ラングレーと日本刀」より)

公式HPを見ると、窮屈ながらも結構可動していることがわかると思います。

付属品

以下では付属品を紹介。
台座や短刀などが付属していますが、普通のフィギュアにあるような持ち手や顔パーツはもちろんありません。

  • 弐号機仕様 短刀<式波・プラグスーツ>
    銘 備前長船広康作 平成壬辰年春 片山重恒彫之(号 火火駒)

まずは、アスカがイラストで持っていた短刀。刀を飾る台座付きです。

ドールに付属していた弐号機仕様 短刀<式波・プラグスーツ> 銘 備前長船広康作 平成壬辰年春 片山重恒彫之(号 火火駒)

参考:こちらは実際の日本刀展で展示されていた実物。

弐号機仕様 短刀<式波・プラグスーツ> 銘 備前長船広康作 平成壬辰年春 片山重恒彫之(号 火火駒)

こうしてみると、ミニチュアながら、うまく雰囲気が再現できているように見えます。

刀のアップ。実物では欄間透かしで施されていたアスカの立体彫刻部分は、ドールのほうはさすがにつぶれていますが、サイズを考えれば頑張っているほうではないでしょうか。

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刀は実際に鞘に収めることが可能です。

和ドールに付属の備前長船広康作 平成壬辰年春 片山重恒彫之。実際に鞘に収めることが可能

納めた状態。

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鞘には実物同様、ネルフのロゴマークがあります。

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小さいけどしっかり再現。

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  • 草履

こちらも実際に履かせることができる草履。

和ドールアスカの付属品・草履

  • ヘアピン

頭部のワンポイント・ヘアピン。
髪に挟むのですがやり方が悪いのか、私は挟めませんでした。

アスカのヘッド。ヘアピン。

  • 台座

最後はドールを飾る台座。和風です。

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ドールを支える支柱もありますが、いったいドールのどこにはめるのかわかりませんでした。

タカラトミー 和ドール アスカ 台座と支柱

感想

初めてのドールでしたが、上でも書いているとおり、とにかく力加減が難しいです。
公式のようなポージングをとらせようとすると結構練習がいると思いますが、さすがにこのアスカドールで試す気にはなりませんでした。
これは別なドールでも購入して練習したほうがよいかもしれないですね。

肝心のドールについてですが、着物の質感も良いですし、顔も思っていたよりはずっと違和感がありませんでした。
アニメのアスカをうまくドールに落とし込んでいると思いました。

ドール本体のスタイルは、はっきりいって着物を着ているのでよくわかりません。
後々発売されるマリやレイに同じ素体が使われていても、まったく気づかなさそうです(というかそれが普通でしょうか?)。
もっともスタイルはこういったドール商品ではあまり重要でもないような気がするので、どちらでもかまいませんが・・・
大事な顔と着物部分の出来が良かったので、私は十分満足しております。

付属品については、メインの短刀が良い出来で、こちらも満足です。
小さなミニチュアながらしっかり鞘に収められるギミックは、個人的には一番のお気に入りです。

ハイクオリティドール 式波・アスカ・ラングレーと日本刀

参考HP

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この記事を書いた人

大好きなアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』関連のグッズを、25年以上集めております。ブログでは、これまで集めたエヴァグッズを紹介しております。

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