エヴァの聖地・箱根町仕様のエヴァ缶・第1弾。
グッズ概要
エヴァンゲリオンの舞台とされる神奈川県箱根町にて2009年12月から発売がスタートした、UCCのエヴァ缶箱根町限定販売バージョン。
箱根町のお土産屋で販売されておりましたが、ネットショップやエヴァストアなどでも購入可能でした。
なお、箱根限定のご当地エヴァ缶は、後に第二弾も発売されました。
https://evacollector.com/eva-no-214-219-ucc-evakan-hakone2/
6缶パックの外箱
実際の販売ではバラ売りのほか、6缶セットも発売。パッケージがエヴァ仕様になっていました。
表面はUCCエヴァ缶を手に持った綾波レイ。『序』の公開時に発売されたUCCエヴァ缶シリーズで、摩砂雪氏が描き下ろしたものと同じイラストが使用されております。
こちらは箱の反対側のデザイン。 「第3新東京市指定土産」と大きくデザインされておりますが、エヴァ缶全6缶のデザインも左側に載っています。
デザイン・バリエーション
缶のデザインは全6種。箱根町のデザインらしくキャラクターの後ろは箱根各地となっております。今回はエヴァ缶の常連であるカヲルはいません。
それでは各エヴァ缶を紹介します。
まずはアスカ。背景は仙石原。TV版ではケンスケが一人でゆるキャンしていたところです。
なお、アスカのイラストは摩砂雪氏のものではなく、『破』のエヴァ缶キャンペーン時に描き下ろされた松原秀典氏によるものです。
続いてレイ。背景は芦ノ湖。本編では零号機の自爆で大きく形が変わってしまいました。
シンジ。背景は本編で家出したときに行った大涌谷。
ミサトは地名ではなく箱根登山鉄道。TV第四話【雨、逃げ出した後】でミサトとシンジの印象的なシーンだった箱根湯本駅はこの鉄道でした。
ペンペン。エヴァ缶では初登場。背景は露天風呂で、温泉ペンギンのペンペンらしいチョイスです。
初号機は零号機とセット。背景は二子山ですが、ラミエル戦ではこの山を作戦に使用し、大部分が蒸発してしまいました。
なお、零号機・初号機ともイラストはアスカと同じく、『破』のエヴァ缶に登場した松原秀典氏によるイラストです。
缶の一部は広告欄となっており、こちらも何種類かあります。
感想
エヴァンゲリオンの聖地でもある箱根町とのコラボは、ファンとしては嬉しかったです。
これまで全国で販売されていたエヴァ缶が地域限定での発売(通販もありましたが)となった今回の箱根限定バージョンですが、その後に第二弾も発売されましたので売り上げは思っていたより良かったのかもしれません。
※歴代エヴァ缶シリーズをまとめた記事を作りましたので参考にしてください。
https://evacollector.com/matome-ucc-eva/
同じイラストを使用したエヴァグッズ
https://evacollector.com/eva-no66-71-ucceva-zyo/