アスカのフィギュア付き1/24スケール・NERV官用車のプラモデルを紹介。
グッズ概要
プラモデルメーカー・ハセガワより発売されたNERV官用車1/24スケールプラモデル。2020年7月1日に発売され、価格は4,000円でした。
こちらのプラモは、今も人気の高いマツダ株式会社が1967年に発売したコスモ・スポーツ(プラモデル自体は後期型)のもの。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』において、3号機起動実験に向かうミサトとアスカが乗車していたモデルです。
こちらはミサトの車ではなくNERV官用車という設定になっており、ボディにはネルフのロゴマークも入っております。今回のプラモはその劇中設定そのままということで、同スケールのアスカフィギュアも付属しております。
なお、NERV官用車のコスモ・スポーツは、2015年にトミカのミニカーなどでも発売されております。
https://evacollector.com/eva-no320-takaratomy-nerv-tomica/
パッケージ
パッケージにはコスモ・スポーツとアスカのイラストが大きく入っております。
アスカのイラスト。笑顔の制服姿のイラストとなっております。
マツダのコスモ・スポーツのイラスト。『帰ってきたウルトラマン』の劇中者をオマージュしているそうです。
パッケージ横には、塗装済みの完成見本の写真。
車体のデキはもちろん良いですが、アスカのフィギュアも、スケールのわりにかなり頑張っていると思います。なお、フィギュアの原型は太郎もちこみ氏とのこと。
ランナーとデカール
こちらはパッケージを開けて、ランナー類を出したところ。プラのほか、金属やゴム・レジンなど、色々な材質のパーツが入っております。
こちらはアスカのフィギュア部分。ねんどろいどのようなパーツ分割になっております。
付属のデカール。水に浸けて貼るタイプです。
組み立て説明書
こちらは組み立て説明書。表紙にはイラストと実際のプラモデルを比較したようなレイアウトになっております。
下部にはコスモ・スポーツ発売までの、簡単な歴史が書かれております。また、実際の車のスペックも記載されております。
車体部分の組み立て図の一部。これだけでも難しく感じます。
フィギュアの組み立て部分。組み立て自体はとても簡単ですが、レジン製なので塗装は素人には難しいです。
感想
劇中の登場は一瞬でしたが、かなり目を引いたコスモ・スポーツ。たびたびプラモ化されておりますが、今回は1/24スケールという手ごろな大きさのもの。完成させて飾るにしても、それほどスペースを必要としない大きさです。
ただ、自分にはガンプラはともかく、車のプラモを綺麗に完成させる腕はありませんので、このまま未組み立てで保管することになりそう。とりあえずは以前紹介したトミカのミニカーを飾って我慢することにします。
車のプラモデルはクリアパーツだけでなくゴムや金属といった、色々な材質のパーツがあるので組み立て難易度は高いですがやりがいはありそうなので、いつかは挑戦してみたいなと思っております。
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