(引用:ヤングエース2015年11月号 表紙 角川書店発行)
ヤングエース2015年11月号
表紙はこの10月からアニメがスタートする『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』でした。
(引用:同上)
同月からは同誌にも掲載されている『コンクリート・レボルティオ』もアニメがスタートします。
アニメ化に合わせたコミカライズ連載が多い印象のヤングエースですが、以前やはりアニメ化と同時連載だった『キルラキル』がかなり残念な終わり方だったので、これらの作品をキッチリ終わらせてくれるかかなり不安です。
今月のエヴァ情報
毎月恒例のエヴァ最新情報のページ。
先月までとは違い、エヴァに関する情報がほとんどありません。
現在開催中のカゴメとのコラボ【野菜の壁破壊プロジェクト第二弾】の情報が載っております。
(引用:同書 8ページ)
キャンペーン賞品など目新しい情報はありませんが、右側のハロウィーンバージョンのレイ・カヲルのイラストが気になります。
続いてエヴァ日本刀展の情報。
長野県で10月6日から開催される日本刀展についての情報が掲載されております。
(引用:同書 9ページ)
ところでこのヤングエースが発売した10月3日はエヴァ放送開始20周年記念日(10月4日)の直前だったのですが、20周年記念イベントとして行われた全国の街頭ビジョンジャックに関しての情報がまったくありません。
規模の大きなイベントだけに情報があるのが普通だと思ったのですが、街頭ビジョンジャックに関しては開催直前に情報が出てきた感じでしたので、このヤングエースに情報が載っていないとなるとイベント自体が急遽決まったということだったのかもしれません。
今月の『ピコピコ中学生伝説』
先々月号では表紙を飾った『新世紀エヴァンゲリオンピコピコ中学生伝説』。
今月は第32話が掲載されております。
扉絵にはシンジ達の登下校シーン。この4人での登下校シーンって全然見たことないので新鮮です。
(引用:同書 401ページ)
今月のお話しは、子供にやたら厳しいリツコが開発したバーチャルゲームマシンを使ったトレーニングでした。
(引用:同書 402ページ)
仮想世界を現実のように感じられるというこのマシンを使って、ゲームをしながらトレーニングしようということなのですが、仮想世界へシミュレートするシーンはまるでプラモ狂四郎のようでした。
(引用:同書 405ページ)
そして仮想世界に到着。するとシンジ達はお約束の“適性に合わせた職業”になっておりました。
レイは僧侶。それらしいような、らしくないような・・・。
(引用:同書 406ページ)
アスカは魔導士。カヲルは原作では考えられない笛吹きですが、このマンガではこれ以上無いくらいシックリきます。
(引用:同書 407ページ)
シンジは何故か板前。この作者の適当加減を感じる職業ですね。
そして始まるトレーニングという名のゲームなのですが、途中で遭遇したモンスターの倒し方がヤバすぎるwww
(引用:同書 416ページ)
このスライムもどきですが、3分の1ほどカヲルが吸ったところで絶命しました。
なんというか、全力でカヲルのキャラを崩壊させにいっている感じですね。
最後はシンジのレベルが上がって終わり。相変わらずのオチ担当のシンジが哀れでした。
基本一話完結のマンガなので来月には続かないと思いますが、こういうロープレものが個人的には好きなのと、レイ・アスカ・カヲルの衣装が結構凝ったデザインだったので、できれば続編をやってもらいたいところです。
あと河田雄志×行徒先生の巻末コメントが20周年のコメントでした。
(引用:同書 1002ページ)
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次号予告
ヤングエース12月号は11月4日発売予定となっておりますが、特にエヴァ付録はなさそう。
せっかくのエヴァイヤーである2015年ですので、もうちょっとエヴァで引っ張って貰いたいところです。
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