先日発売した「ヤングエース 2015年 01月号」(AA)を購入。表紙は朝霧カフカ/春河35(著)『文豪ストレイドッグス』。コミックスの累計が120万部を突破したそうです。
今度アニメ化する予定の『ISUCA』の次はこちらがアニメ化しそうですね。
ヤングエース 2015年1月号
今月のエヴァンゲリオン付録は、貞本エヴァの最終回に登場した受験生スタイルのアスカフィギュア。
シンジとの別れ際、手を振る姿を立体化しております。コートが赤いのが実にアスカらしいです。
これで髪が黒かったら、今アニメ放送中の『Fate』にでてくる遠坂凛のようですね。髪型も似ているし。
今月のエヴァ関連情報
エヴァ関連情報ですが、カラーページには貞本義行氏のイラスト複製原画が当たるキャンペーン中の、貞本エヴァ20周年キャンペーンの情報があります。
最新のエヴァコミックスとヤングエース本誌の応募券2枚で応募できます。
アスカファンの私はA賞の複製原画に応募しました、当たらないかなー。
続いて、こちらは現在全国を巡回中の『エヴァンゲリオン展』の情報。現在は庵野秀明監督の故郷・山口県宇部市で開催されております。
ちなみにチケットはこちら。2015年1月12日まで開催されております。
デザインは銀座などで開催された時と変わりません。 チケットバリエーションについては、下記記事で紹介しております。
こちらは箱根町で開催中の『箱根補完計画 ARスタンプラリー』について。
箱根町観光協会とソフトバンクモバイルの「ふらっと案内」のコラボ企画で、箱根各所でインストールしたアプリをかざすとスタンプラリーやARが体験できるというもの。
来年3月31日までと長期間のキャンペーンですので、興味あるかたは参加してみるといいかも。
その他には、先日のセブンイレブンフェアで、宅配グッズとして販売されたエヴァグッズのことが。
(同上 13ページ)
フェアは終了しましたが、宅配用の限定グッズはまだ購入できるのでその紹介。個性的なグッズが揃っています。
貞本義行氏のインタビュー記事
先日発売されたエヴァンゲリオンコミックスの最終巻14巻の発売を記念して、著者の貞本義行氏のインタビュー記事が掲載されております。
この中で貞本氏は、最初マンガの連載はコミックス3巻の「ヤシマ作戦」でいったん終了するつもりだったそうです。
しかし4巻でアスカが登場してから、最後まで連載する覚悟を決めたとのこと。
そしてマンガ版のテーマについては余所でも語っていましたが、「父・母・息子の親子の話しにしたかった」とのこと。
これについてはアニメ版よりもゲンドウやユイの登場回数や、立ち回りが違ったのでそこに力を入れているのは読んでいてもわかりましたね。
そしてこれらを含め、当初やりたかったことはとりあえず(薄いながらも)全てやったということで、貞本氏的には満足して連載を終えられたようです。
なお、シンジとレイ・アスカの恋愛については、シンジの性格からもうまくいかなかったとのこと。学園ラブコメとしてみると「失敗だった」と語っておられます。
最後に次回作として『アルカイックスマイル』を再スタートするとのこと。
『アルカイックスマイル』は、仏像オタクのサラリーマンとOLの恋愛を描くコメディ漫画で、2008年に発売された「コミックチャージ」という雑誌に前・後編が掲載されておりました。
コミックスも発売しておりませんので、再スタートで待望のコミックス発売までいってほしいところです。ちなみに本作の原作は貞本義行氏の妻・たかはまこ氏です。
次号のエヴァ付録
次号2015年2月号のエヴァ付録は、貞本義行イラストのカレンダー。
春/夏/秋/冬それぞれ別のイラストを使用したオリジナルカレンダーとのこと。
しかし、季節感を感じさせるのは夏のイラストのみのようなので、せっかくなのでここは四季に応じたイラストにしてもらいたかったところです。
来月号のヤングエースは年末年始の影響で早売りとなり、12月29日発売です。
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