(引用:ヤングエース2014年5月号 表紙 角川書店発行)
ヤングエース2014年5月号
今月のヤングエースのエヴァ情報を紹介。
表紙はコミックスが累計80万部突破した、『文豪ストレイドッグス』です。
先月号については以下を参考にしてください。
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今月のエヴァ付録
毎号おなじみのエヴァ付録は、2013年7月号の表紙を飾った碇シンジのフィギュアです。
(引用:同書)
制作は海洋堂・原型師はてれ氏。小さいながらも雰囲気が出ています。
マンガ版『新世紀エヴァンゲリオン』第14巻の情報
今月も情報は無し。連載終了してからまもなく一年になりますが、未だ発売時期すら発表されておりません。 その分、新劇のエヴァ完結編の制作が進んでいると思って気長に待つしかなさそうですね。
エヴァスピンオフ漫画の連載がスタート
貞本エヴァの連載が終わって早10ヶ月、ついに今月からエヴァのスピンオフ漫画の連載がスタートします。
ヤングエースではお馴染みの、河田雄志 x 行徒コンビによる『新世紀エヴァンゲリオン ピコピコ中学生伝説』。
(引用:同書)
河田雄志 x 行徒コンビによるエヴァ漫画は過去にもありましたので安心して読めますが、原作との共通点はキャラの名前くらいに思っていたほうが良いです。
– あらすじ –
やがて人類の前に現れるという謎の巨大生物。その巨大生物に対抗できるのはエヴァンゲリオンのみであり、ゲーム感覚で操縦するというエヴァのパイロットを養成すべく、世界中から有能なゲーマーを集めた「国立防衛中学NERV」を舞台にしたギャグ漫画。
主人公のシンジ・レイ・アスカはこの学園ではトップ3の実力があるそうで、与えられた部室で日々ゲームをして腕を磨いているというわけです。
内容を簡単に紹介。 冒頭、巨大生物らしきシルエットが描かれていますが、この時点ですでに使徒ですらなさそう。
(引用:同書)
扉絵は部室でゲームするシンジ・レイ・アスカ。 レイだけ豪華なソファーに座っていますが、学園長であるゲンドウに贔屓にされているからだそうです。ちなみにアスカの名前は「式波」ではなく「惣流」でした。
3人を見守るのは顧問のミサト。この作者らしく基本的にボケ役で、辛辣なことを平気で口にします。
(引用:同書)
次いでこちらもこの作者でお馴染みのキレやすいゲンドウ。今回は学長です。
(引用:同書)
相変わらずシンジを息子と認識していません。代わりにお気に入りのレイには異常に優しいです。 そのレイは、えこひいきを思う存分味わっている様子。
(引用:同書)
今回はキャラと設定のみで終わり。 第一回目はわずか10ページと少なかったのですが、このままのページ数でいくのかは不明です。
スピンオフすぎてエヴァの原型がほとんど無くなっているような気がしますが、なんにせよヤングエースにエヴァの漫画が載るのは久々ですから今後も楽しみにしたいです。
キャラクターピックアップ
漫画版エヴァに登場したキャラクターの中から、毎号一人をピックアップして名シーンを振り返るコーナー。 今月は碇ユイ。
(引用:同書)
旧劇場版でも印象的だったセリフ、「生きていこうと思えば、どこだって天国になるわ」があって嬉しい。
またコミックス13巻に収録された「いつかシンジに雪を見せてあげたいな」もありますが、この台詞のとおり最終回では雪の中を歩くシンジの姿が描かれていました。
このコーナーに登場するキャラは、今のところメインキャラやストーリーに深く関わったキャラですが、今後サブキャラの紹介もあるのでしょうか。
エヴァグッズ情報
こちらはアルターの『アスカ ジャージver』のフィギュア。 つい最近予約開始され発売が半年後と結構先なのですが、あまりのデキの良さに速攻で予約入れました。発売が楽しみです。
(引用:同書)
下はアニメになったばかりの安野モヨコ氏『監督不行届』の情報。 4月3日から放送開始の三分間アニメで全13回。4月から6月まで放送するとのこと。
最後は4月10日発売予定の『第3次スーパーロボット大戦 時獄編』。エヴァの新劇場版シリーズは、PS3では今回が初参戦となります。
(引用:同書)
『エヴァ:破』屈指の名シーンである、第8使徒との戦闘シーンはデモ画面もあるそうです。
次号予告
次号6月号のエヴァ付録は、クリアファイル。 コミックス7巻の口絵イラストを使用したものになるようです。
(引用:同書)
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