TOHOシネマズ六本木ヒルズで連日開催中となっている、庵野秀明監督作品の特別上映会。11月28日に行われた三日目に行ってきましたので記事にします。
三日目はTVアニメ版エヴァ第拾参話~第拾九話
庵野監督作品の連続上映の三日目は、前日に引き続きTVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』。その13話~19話までが上映されました。
前日の様子は以下の記事をご参照ください。
https://evacollector.com/event-annohideakiten-tv-eva-07-12-20211127/
初日・二日目は6話ずつでしたが、今回は初の7話連続上映。キリがいいところであったのですが、上映時間は2時間48分とシン・エヴァ以上となりました。
本日の#庵野展上映会 プログラム👀は
15:00~ #新世紀エヴァンゲリオン
お席まだあります!🎫👉https://t.co/uh8q6njDqo
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第拾参話 使徒、侵入
第拾四話 ゼーレ、魂の座
第拾伍話 嘘と沈黙
第拾六話 死に至る病、そして
第拾七話 四人目の適格者
第拾八話 命の選択を
第拾九話 男の戰い— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) November 28, 2021
この日も前日と同じく15時からのスタートということで、近所で行われている【庵野秀明展】を鑑賞してから映画館に行きました。
到着時、劇場内にお客さんの姿は日曜日にしては空いてました。
チケットは半分ちょっと?残っていた感じ。ここ3日間ではもっとも空いていたと思います。
なお、外では『鬼滅の刃』の原画展が開催されており、この日は男女・大人子供問わず【庵野秀明展】のように時間帯ごとに並びながら入場しておりましたので、劇場の外はかなり混雑しておりました。
中に戻って上映会の客層ですが前日までとあまり変わったところもなく、ほとんど固定化されている印象。その中には自分のように【庵野秀明展】に行った後に来たらしい人を1~2名ほど見かけました。
そして開場になってすぐにスクリーンに入場したのですが、その後すぐにお腹の調子が悪くなってしまい、トイレに籠るはめに。正露丸飲んだりツイッターで気を紛らわせたりもしてようやく復活したのですが、最初の拾参話はほとんど見ることができませんでした。
座席に戻るのも迷惑かと思ったのですが、せっかく来たからと悪いと思いながらも戻りまして、以降は何とか問題なく鑑賞できました。周りの方たち、すみませんでした。
とはいえ、長時間の鑑賞は腰にかなりの負担がかかり、今回も鑑賞後は歩くのがしんどかったです。
本編については、いよいよ各キャラが精神的にも肉体的にも痛々しくなる展開に。観ていてもなかなかスカッとする展開がないのがキツいですが、作品のターニングポイントとなる部分も多い重要な回がたくさんありました。このあたりで本格的にエヴァという存在の不気味さが際立ってきて、各キャラクターの行く末以外に作品の世界観が広がっていくのを感じました。
また、個人的には侵攻してくる使徒の姿かたちや、攻撃手段をいろいろと変えて攻めてくるのが楽しかったりします。制作現場的にはだんだん厳しくなっていった時期だそうですが、それでもこれだけ面白く色々なアイデアが盛り込まれているのですから、庵野監督やスタッフの方々の凄さを改めて知ることができました。
TVアニメシリーズも残り1日ということですが、劇場でTVシリーズが観れる機会は滅多にないですし、当日でもチケットは買えるのでお近くに来た際はぜひ見てもらいたいですね。
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