エヴァンゲリオン劇中にて、碇シンジが背負っていたバッグを再現したグッズ。
グッズ概要
1997年8月にビームエンタテインメントより発売された碇シンジの3WAYバッグ。サイズは26cm×36cmほど。
TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』第壱話にて、第三新東京市にやってきた碇シンジが背負っていたバッグを商品化したもので、ビームエンタテインメントより限定受注生産品として発売されたものでした。
なお、『エヴァンゲリオン新劇場版:序』でも同じデザインのバッグを背負っておりますが、色合いがだいぶ異なっております。また、商品に入っているネルフマークは(新旧とも)実際の劇中シーンでは入っておりません。
イラスト・デザイン
まずはバッグの入っていた化粧箱から紹介。TV版のタイトルのように商品名が入っております。
箱の裏側には、ネルフマークがデカデカと入っております。
側面には『新世紀エヴァンゲリオン』のタイトル。
箱からバッグを取り出したところ。ビニールに入っております。
取り出したところ。劇中よりもやや明るめのグリーン色をしております。
正面中央には、非常に目立つネルフマークが入っております。
その下にはエヴァンゲリオンの舞台である2015年の文字。ピンボケしていてすみません。
かぶせをはずして、バッグを開けたところ。手前に大きめのポケット、すぐ上に狭いながらもファスナー付き収納があります。
手前の収納は小物が入るようにある程度の仕切りがあります。
こちらはメインコンパートメント。中央には仕切りが入っており、荷物をある程度、分類することが可能です。
背中に当たる部分にも狭いながらも収納があります。
かぶせ部分の裏地。メッシュになっており、小物を入れることが可能です。
サイドにはPHS程度を収納できる細長いポケットがあります。
付属品のベルト。肩にかける際に使用します。
バッグについているタグ。エヴァ初号機やセフィロトの樹の模様が入っております。
裏面には化粧箱と同じ商品名がタイトルとともに入っております。
最後はおまけ。商品と一緒に入っていたグッズカタログ。表紙は『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ』でした。
感想
シンジが使っていたバッグと同じということで、発売を知ってすぐに購入を決意したバッグ。ただ、受注生産品なのは覚えていますが、どのような販売方法だったのかは、なぜかよく覚えていません。
当時はネットがまだ普及していなかったのでメインは誌面だったと思うのですが、思い出したら追記したいと思います。
商品的には“シンジが劇中に使っていたのと同じ”ということで、入手当時はかなりテンションが上がったのを覚えております。実際に使用したことはありませんが、写真で紹介したように収納はかなり多めで、品質もそんなに悪くありませんでした。
欠点があるとすれば大きさで、個人的にメインのバッグとするには少し小さめでした。ただ、そんなに荷物をたくさん持ち歩くわけではない人からすれば、ちょうど良い大きさではないかと思います。
劇中ではそこまで細かい描写のなかったバッグですので、設定を忠実に再現しているかはわかりませんが、とにかくシンジが使っていたという一点のみでファンは即買いの一品だと思います。今でもネットで売っているところを見たりするので、興味のある方は手に取ってもらいたいです。
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