『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の最新ビジュアルを使ったクリアファイルを紹介。
グッズ概要
2020年7月4日に発売された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の新ビジュアルを使用したクリアファイル。サイズはA4で価格は385円。
2020年4月17日に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開延期が発表、同時に公開されたのがこちらの「線路」のビジュアルでした。
このビジュアルは映画のビジュアルポスターのほか、クリアファイルやポストカードが発売されました。販売はエヴァンゲリオンストアの通販サイトのほか、池袋店や新宿店、大阪店や博多店など全国のエヴァストアで行われております。
なお、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のビジュアルはこのほか2種類が発表されており、今回の「線路」は3つ目となります。
https://evacollector.com/eva-no1510-evangelion3-1-clearfile1/
https://evacollector.com/eva-no1216-evangelion3-1-clearfile2/
イラスト・デザイン
クリアファイル表面のデザイン。
これまでのキャッチコピーが変更され、新たに【さらば、すべてのエヴァンゲリオン】と書かれています。
ちょうど文字の後ろ辺りには、シンジと思われる人物が立っております。
印象的な線路。庵野監督の出身地である山口県宇部市にある宇部新川駅周辺の線路とのこと。ただし、線路の分岐は実在する場所そのままというわけではないそうです。
こちらは裏面。白バックのシンプルなデザイン。
真ん中には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の文字。
感想
エヴァのビジュアルというと電柱のイメージが強かったので、線路が出てくるとは思っても見ませんでした。
さらに実在の場所ということで2度ビックリしたのですが、どうやら山口県宇部市の駅とのこと。宇部市は庵野監督の出身地で、監督の作品展も過去に行われております。自分も行ったことありますが、とても良いところでした。
https://evacollector.com/event-annohideakinosekai/
キャッチコピーも変わってかなり印象的なビジュアルでもある「線路」。自分も気に入っておりますが、『シン・エヴァ』でこれまで登場したビジュアルよりもメッセージ性が強いのか、線路の【分岐】を見て色々考察しているサイトも多いです。
ファンなら気になるところなので別に悪いことではないですが、でも、映画本編が公開されているわけでもないのに、断定的に【分岐】をTV・旧劇・新劇としているサイトはやり過ぎでしょう。本編見ればそうかもしれませんが、公開前のこの段階で決めつけが過ぎていて、あまりいい気持ちではありません。そういう解釈は公開されてからでもいいのではと思いました。
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