コレクターには今でも人気の高い、ドラゴンマガジンの抽選プレゼントテレカ2枚を紹介します。
グッズ概要
月刊ドラゴンマガジンの1997年8月号表紙と、同じく月刊ドラゴンマガジン1997年10月号表紙イラストを使用したテレカ。
月刊ドラゴンマガジンは富士見書房ブランドで現在のKADOKAWAが発行している雑誌で、1997年は旧エヴァシリーズの完結編である『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の劇場公開時期だったため、こうしてエヴァンゲリオンが表紙を飾ったと思われます。
こちらのテレカは抽選プレゼント品で、数あるエヴァンゲリオン関連のテレカ・図書カード・クオカードの中でも人気・価格とも高いものとなっております。当選人数はともに100名でした。
イラスト・デザイン
テレカにはレイとアスカ、シンジとアスカというペアでそれぞれが描かれております。
まずは1997年8月号の表紙イラストを使用したテレカの紹介。
丹沢学氏による制服姿のレイ&アスカのイラスト。
下部には「THE END OF EVANGELION」の文字と、イラスト担当の丹沢学氏の名前が入っております。
続いて1997年10月号の表紙イラストを使用したテレカ。
こちらは鈴木俊二氏によるワンピのアスカと制服のシンジのイラスト。
下部にはこちらも「THE END OF EVANGELION」の文字と、イラスト担当の鈴木俊二氏の名前が入っております。
なお、どちらのテレカも上部には「DRAGON MAGAZINE」と入っております。
感想
数あるエヴァのテレカの中でも、三鷹のテレカと並んで人気のあるドラゴンマガジンのテレカ。
過去ショップで並んでいるのを何度か見たことがありますが、安くて20万後半、高いときは40万というのを見たことがあります。枚数も少なかったので、それだけ人気があったと考えられます。それから見ると現在ではかなり価格は落ちており数万円で購入することができますが、それでも旧シリーズのテレカとしてはかなり高めの価格だと思います。
新劇場版シリーズが始まってからはこれよりも高値で取引されているクオカードや図書カードはありますが、旧シリーズからのコレクターにとっては今でも憧れの逸品ではないでしょうか。
イラスト的には爽やかな笑顔のレイとアスカも良いですが、シンジに腕をまわすアスカのイラストがとても気に入っております。あまり他にグッズ化しているイラストではないので、いつでも見れるようファイルにいれて大切に保管しております。
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