人気イベント【リアル脱出ゲーム】とエヴァのコラボグッズ。
グッズ概要
2011年11月に富士急ハイランドにて開催された【リアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオン-ある使徒からの脱出@富士急ハイランド】のポスターと、参加者に配布された封筒。
ポスターのサイズはA3で、イベント会場で販売されていたもの。なお、こちらのポスターは裏面がマップになっており実際の謎解きの一つにもなっていましたので、イベント参加者に配布された封筒の中にも入っておりました。
封筒はイベント参加者が謎解きをするのに必要な資料が入っていたもので、封筒に書かれている文言は同じですが、文字の色が蛍光グリーン(初号機をイメージ)のものと黒い文字の2種類がありました。
蛍光グリーン(蛍光というほど光りませんが)のほうは一般公演前に行われるデバッグ公演で使用されたもので、本来これが一般講演でも使用される予定だったのが、文字がかなり見えにくいというので急遽変更されることになった経緯があります。
こちらが実際の封筒。写真ではまったく文字が判読できませんが、実物も大差ないです。
黒い文字のほうは一般公演で使用されたもので、上記デバッグ公演で問題展が指摘されたために急遽用意されることになりました。なお、蛍光グリーンの封筒はその後、グッズ販売に使用されたとのことです。
ポスターのデザイン
ポスターには富士急ハイランドにある実物大エヴァ初号機が使用されており、イベント名の【ある使徒からの脱出】の文字が真ん中にあって目を惹きます。
裏面はこのイベントで使用されたマップになっており、謎解きにも使用されました。
このポスターなのですが、会場で販売されたものとイベント参加者に配布されたものの紙質が微妙に異なっているような気がします。屋外で開催されたイベントですので耐水処理された資料も配付されたとのことでしたので、(マップとして使用するため)ポスターにもそういった加工がされていたのかもしれません。
封筒について
封筒は最初に書いたように文字色が2色ありますが、書かれていることは同じです。
ここからは見やすい黒のものを紹介します。
封筒の表面には「リアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオン」の文字。
裏面にはイベントのルールやエヴァの用語集が記載されており、謎解きに必要なエヴァ独特の設定が簡潔に書かれています。
ルール部分。イベント参加者の心得が書かれております。
封筒上部には合図まであけてはならないとあります。ところどころエヴァっぽいロゴもありますね。
下部には用語集。エヴァを知らない人でも謎解きに支障が出ないように書かれています。
感想
今回紹介したポスターと封筒は、イベント参加者は必ず入手できましたし参加人数も多かったので、あまりレア度は高くないと思います。
私はこのイベントに実際に参加したのですが、夜の遊園地全体を使った謎解きがかなり楽しく、80分の制限時間が短く感じるほどでした。グッズを見るたびその時の面白さが蘇ってくるので、レア度は低くても個人的には大切なグッズです。
ただ【リアル脱出ゲーム】が噂以上に難解で、謎解きにはまったく歯が立たず悔しい思いもしたので、次回チャンスがあればリベンジしたいです。
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