【ヱヴァンゲリヲンと日本刀展】開催時の宣伝用チラシ。
グッズ概要
2012年から日本各地で開催されている、全国の刀匠たちがエヴァをテーマにして打った刀の展示会【ヱヴァンゲリヲンと日本刀展】の宣伝用チラシ。
日本刀展は日本全国で開催されておりそのたびにチラシが作られていますが、フォーマットがあるのか基本的なデザインは共通で一部のみ異なる、というものが多いです。また、1回の開催で、だいたい2種類のチラシが作られております。
今回紹介するのは、2013年に上野・大阪・福岡・岐阜・広島で開催された際のチラシで、すべてサイズはA4となっております。
イラスト・デザイン
どのチラシにも会場の目玉となる全長3mの【ロンギヌスの槍】が入っており、この展示会用の和服姿のレイ・アスカ・マリが描かれております。
基本的なフォーマットは真ん中に「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」の文字があり、下部にレイ・アスカ・マリが描かれているというもの。またチラシの色は白と黒があり、微妙に背景が異なっております。
広島県・大和ミュージアム
まずは2013年2月に広島県呉市にある大和ミュージアムで開催されたもの。
まずは黒バージョンから。
続いて白バージョン。
黒との大きな違いは、右上にマゴロクソードを構えた初号機が配置されているところです。
この黒と白のデザインが基本的なデザインのようで、他の開催地のチラシでも見かけます。
裏面。イベント内容と物販の紹介。
福岡県・西鉄ホール
続いて2013年5月に福岡県福岡市の西鉄ホールで開催された時のもの。
黒バージョンは基本的なデザインのもの。
続いて白というかグレーバージョン。ちょっと変わった配置になっています。
3人のヒロインがいるのは同じですが、背景のロンギヌスの槍がより目立つように配置されております。
裏面のイベント内容の紹介。広島の時よりもパっと見、わかりやすいデザインになっています。
大阪府・大阪歴史博物館
7月に大阪府大阪市の大阪歴史博物館での開催時のもの。
黒バージョンから。
続いて白バージョン。
2種類とも基本的なデザインを使用。
裏面は福岡の時とほぼ同じで、2種類共通デザインです。
岐阜県・関鍛冶伝承館
続いて2013年9月に岐阜県関市にある関鍛冶伝承館で開催されたもの。
日本刀展開催時に、市職員がコスプレをして話題になったところです。
(引用:日刊「オゼ☆ケン通信」より)
こちらのチラシは残念ながら1種類しか持っておりません。
他にもあるのかもしれないのですが、まだ見たことがありません。
基本的な白いバージョンのものと同じです。
裏面も同じようなデザインですが、他とは異なり居合試し切り演武の紹介があるのが特徴です。
東京都・上野の森美術館
11月に東京の上野の森美術館で開催されたときのもの。
こちらは上記で紹介したどのデザインとも異なる珍しいものです。
まずはこの回から展示が始まった、渚カヲルのイラストをいれたものから。
下にレイ・アスカ・マリがいるのは他と同じですが、右上に刀を抜くカヲルが追加されております。
また裏面には、同時開催だった海洋堂のフィギュアワールドの紹介もあります。
続いてアスカの全身イラストを出したもの。
かなり薄い紙を使用したチラシですが、大きさは他と同じA4サイズです。
こちらは裏面がないタイプのチラシですが、真ん中に大きくロンギヌスの槍が配置されており目を惹きます。
感想
「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は数年にわたり日本全国で開催されている人気の展示会で、国内のみならず海外でも開催されているため、チラシも結構の種類があるので一度ここでまとめておこうかと思いました。
やはり着物姿のレイ・アスカ・マリのイラストが目を惹きますが、できれば上野のときのような全身イラストを入れてもらいたいですね。
また、どのチラシも目玉の展示であるロンギヌスの槍を入れていますが、それ以外の刀も素晴らしいものばかりですので、2・3点はチラシに載せたほうが宣伝効果があるように見えます。
とりあえず今回は2013年に開催されたものを紹介しましたが、次回もできる限りまとめて紹介したいと思っております。
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