『シン・ゴジラ』と『エヴァ』がスカパーで一挙放送された時の、電車内中吊りポスターセットの紹介。
グッズ概要
エヴァンゲリオンとシン・ゴジラの一挙放送記念プレゼントキャンペーンでプレゼントされたポスターセット。
スカパー!の日本映画専門チャンネルにて、2018年1月28日にエヴァンゲリオンのTVシリーズと旧劇場版、そして『シン・ゴジラ』の両作品が初の一挙放送され、その際に【日本映画専門チャンネル】に契約すると抽選でこちらのポスターがセットで1名にプレゼントされました。
この一挙放送記念プレゼントキャンペーンでは、宣伝のために1月16日から京浜東北線・根岸線 一編成電車内に広告ポスターが出されました。
【1.28 #シン・ゴジラ × #エヴァンゲリオン 史上初一挙放送】を記念して、本日より京浜東北線・根岸線 一編成が「シン・ゴジラ」「新世紀エヴァンゲリオン」一色に!
あなたは乗ることができるか!?▼ハッシュタグ▼#シンゴジエヴァ
▼プレゼントキャンペーン実施中▼https://t.co/0O3G8noLbL pic.twitter.com/3g7ZRgscIz
— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) January 16, 2018
今回紹介するのは、この電車内で使われたポスターとなります。大きさは約52cm×37cmの一般的な中づりB3サイズ(電車内では網棚の上の部分に掲示された)。
なお、プレゼントキャンペーンではエヴァのポスターのほか、『シン・ゴジラ』のセリフが入ったポスターも一緒に製作・プレゼントされました。全てあわせると57枚となりますが、ここではエヴァのもののみ紹介しております。
また、同キャンペーンでは別に以下のようなポスターもプレゼントされました(こちらはチャンネル登録者全員プレゼント)。
https://evacollector.com/eva-no1168-shin-godzilla-eva-skyperfectv-poster/
イラスト・デザイン
ポスターはすべてB3サイズでイラストはなく、『新世紀エヴァンゲリオン』のTVシリーズタイトル全種と、タイトルロゴがポスターになっております。
各話のタイトルは特徴的な文字の並びや大きさの異なる文字はTV登場時のままとなっており、通常ですと黒バックに白文字なのが、2話だけ逆だったもの(15話と24話)もそのまま再現されております。なお、上記のエヴァタイトルロゴ以外のポスターには、『エヴァンゲリオン』の文字が一切入っておりません。
以下では各ポスターを紹介。第壱話『使徒、襲来』。
第弐話『見知らぬ、天井』
第参話『鳴らない、電話』
第四話『雨、逃げ出した後』
第伍話『レイ、心のむこうに』
第六話『決戦、第3新東京市』
第七話『人の造りしもの』
第八話『アスカ、来日』
第九話『瞬間、心、重ねて』
第拾話『マグマダイバー』
第拾壱話『静止した闇の中で』
第拾弐話『奇跡の価値は』
第拾参話『使徒、侵入』
第拾四話『ゼーレ、魂の座』
第拾伍話『嘘と沈黙』。全話通して2つしかない、白バックの黒文字タイトル画面。
第拾六話『死に至る病、そして』
第拾七話『四人目の適格者』
第拾八話『命の選択を』
第拾九話『男の戰い』
第弐拾話『心のかたち 人のかたち』
第弐拾壱話『ネルフ、誕生』
第弐拾弐話『せめて、人間らしく』
第弐拾参話『涙』
第弐拾四話『最後のシ者』。15話と同じく、白バックの黒文字タイトル画面。また、唯一の縦読み(のみの)タイトル。
第弐拾伍話『終わる世界』
最終話『世界の中心でアイを叫んだけもの』
各ポスターには、スカパーの【日本映画専門チャンネル】のロゴが入っております。
感想
特徴的なエヴァのTVシリーズタイトルすべてをポスターにしたもの。上記の公式ツイッターにその際の写真が載っておりますが、やはりインパクトはかなりあると思います。
各ポスターには【エヴァンゲリオン】の文字が入っていないのでわからない人にはさっぱりなものですが、この独特な文字の並びのセンスは25年経った今でもまったく色あせてないのが再確認できます。
特徴的なデザインですから、TVタイトルのみのグッズも例えばTシャツなんかがありますが、ポスターは意外と少ない(というか全話タイトルが載ったポスターは見たことない)ので貴重ではないでしょうか。
タイトルだけ並べてもという気もしますが、やはりこうしてみると各話ごとに特徴があるでの、これを並べて1枚のポスターにするだけでも結構見栄えのするものになると思います。
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