みんなの観たかったエヴァがここに!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が三たび地上波に登場!

公開日:2014年08月29日│更新日:2014年12月17日│[雑記]

『新劇場版』シリーズの中でも特に人気の高い『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。そのTV版が三たび放送されます。 そこでここでは『破』のおさらいや見所などを書いてみたいと思います。

エヴァ破のクリアファイル メインビジュアルの初号機

「金曜ロードSHOW!」エヴァまつりに今夜登場するのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。地上波で放送されるのは、2011年・2012年に続き三度目となります。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』おさらい

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(以下『破』)は2009年6月に公開された新劇場版シリーズ第二作目で、新劇場版のターニングポイントとなる作品です。

売り上げ的には興業収入40億円と前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(以下『序』)の二倍となり、DVD&Blu-rayを合わせた出荷枚数は100万本を突破と大成功。
BD発売前には箱根町の旧仙石原中学校で『NOGUCHI ver.』と呼ばれる『破』が上映されたり、2009年の年末、及び2012年年末には『序』と『Q』を合わせた一挙上映会が開催される等、劇場公開が終わってもなにかにつけ劇場のスクリーンで公開されることが多い作品でもあります。

内容では前作『序』が基本的にTV版のリメイク作品として描かれていたのに対し、『破』ではエヴァ仮設5号機やMark.6などの新しいエヴァンゲリオンや、真希波・マリ・イラストリアスといった新しいエヴァパイロットが登場。また敵である使徒のデザインもかなりの変更がなされた上、ストーリー展開(トウジやアスカの境遇など)・キャラの性格に至るまでTV版からは大きく変化しました。

こうした『破』の変化を象徴しているシーンが、こちらのシンジがいつも聞いているSDATのシーンです。

エヴァ破においてシンジのSDATのトラックナンバーが27に進む
(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2.22』より)

マリがシンジと接触した後トラックナンバーが27に進んでいますが、これはTV版ではいつも25と26を行ったり来たりしており(たまに最初に戻っていましたが)、『破』で初めて27になりました。
これにより新劇場版がこれまでのエヴァの中で、新しい展開に進んだことを表していると考えられています。

物語的にも大きく変化することになった『破』ですが、単なるリメイクでは無い新しい「エヴァンゲリオン」の形を見せてくれた作品だと思います。

三度目の放送だけど観る意味あるのか?

新規の方であれば観る価値は十分あると思います。『破』はシリーズではなく単体で観てもエンターテイメント作品のお手本のようなモノで、涙あり・笑いあり・感動ありの素晴らしい作品です。
一方すでに観たことがある方はどうかと言えば、コアなエヴァファンであれば観る価値はそれなりにあると思います。

エヴァに限らず劇場作品が地上波で放送される時には尺の都合上、必ずカットが入ります。エヴァも『序』・『破』ともにカットが入っており、劇場公開版やBD版などよりも短くなっております。

そしてエヴァの場合、劇場版を基本としてBD版やTV版にそれぞれ異なるバージョンナンバーが振られております。
参考までに『破』の本編時間とバージョンは以下のようになっております。

  • 劇場公開版 バージョン「2.0」 108分
  • BD版 バージョン「2.22」 111分49秒
  • 2011年TV版 バージョン「2.02’」 93分4秒
  • 2012年TV版 バージョン「2.02”」 86分43秒

時間を見てわかる通りTV版はかなりカットされております。ちなみに上で触れたシンジのSDATが27トラックに進むところもカットされているシーンです。

本編時間ですが、これは2011年では『序』のあらすじを入れたため、2012年は『Q』本編の6分38秒を入れたためにここまで短くなってしまったのですが、バージョン表記がそれぞれ微妙に異なっております。
以前のように『序』のあらすじがなかったり『Q』の本編予告が無ければ、バージョンは「2.02”’」となるかもしれません。

結局観たことない人は観た方が良い、そうでない方はあまり観る意味はないように思えます。
ただ本編のバージョンなどというのは大抵の人にとってはどうでも良い違いですが、自分のようなエヴァに関するものは何でも集めたい人間にとってはこのバージョン違いはコレクター心をそそりますね。

新しい発表はあるか?

これまで2回地上波に登場した『破』ですが、今まで『破』がテレビで登場すると何かしら新しい発表がありました。

  • 2011年 『Q』の最新予告と公開時期の発表
  • 2012年 『Q』の冒頭6分38秒が公開

いずれも次回作『Q』の発表であり、今回は翌週に『Q』のTV版が放送される予定ですので可能性は低いですが、もしかしたら何かしらのサプライズがあるかもしれません。

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