株式会社カラーの【10周年記念展】に行ってきました

公開日:2016年11月30日│更新日:2016年11月30日│[イベント]

スタジオカラーの10周年記念展・最終日のレポート。

スタジオカラー10周年記念展のメインビジュアル

株式会社カラー10周年記念展

2006年に創立された、株式会社カラーの【10周年記念展】が開催されたので本日行ってきました。

【10周年記念展】は株式会社カラー初の企画展覧会として2016年11月23日~11月30日まで東京・原宿で開催されたもので、これまでスタジオカラーで生み出された作品の原画や設定資料などが展示されました。

会場ではエヴァンゲリオンの原画や設定資料はもちろん、『日本アニメーター見本市』の作品上映や資料、『巨神兵東京に現わる』や『シン・ゴジラ』等で実際に使われた貴重な資料も展示され、また、スタジオカラーをテーマにした新作アニメも上映されました。

色々貴重なものが見られる機会ということもあり、【10周年記念展】は個人的にも非常に楽しみにしていました。
本当は初日に行くつもりで前売り券も用意していたのですが、仕事が忙しくて中々時間がとれず、結局休日出勤やら残業やらをすることで何とか時間を作り最終日に行ってきた次第です。マジしんどかったです。

ちなみに、前売り券はローソンとAmazonでそれぞれ特典グッズ付のものが販売されました。
また、当日券も500円にて販売されておりました。この辺のグッズについては、後日記事にしたいと思います。

スタジオカラー10周年記念展 前売り券と当日券 未使用

会場到着から会場入り口まで

会場となるラフォーレミュージアム原宿は明治神宮前駅から徒歩1分、原宿駅から徒歩5分のところにありました。駅から近くて助かります。
入り口にはこんな看板がありました。

株式会社カラーの10周年記念展が開催された原宿のラフォーレ原宿入り口ポスター

【10周年記念展】のメインビジュアルを使用したポスターですね。
建物に入ったところにもポスターが掲示されておりました。

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こちらはA4サイズのチラシ。会場に行くまでの通路などに置かれておりました。

スタジオカラーの10周年記念展のフライヤー・チラシ 会場内にて配布されていた

そして記念展の会場がある6階に着くと、当日券を販売しているカウンターがありました。前売り券も持っていたのですが、記念にとりあえず当日券を購入します。

チケット購入後、会場入り口にチケットを持って行くと引替えで貰えるのがこちらの冊子。

来場者全員特典「株式会社カラー10周年記念冊子

「株式会社カラー10周年記念冊子」と呼ばれるA5フルカラーの小冊子で、来場者全員に配布されました。無料とは思えないほどしっかりとした作りの冊子で、中のインタビュー記事も含め一見の価値があります。

こちらの冊子は後日、送料負担のみで本体無料として通販が予定されているとのことですので、会場に行けなかった方はそちらでぜひ入手してみてください。

会場内の様子など

そして会場入り。会場内は基本的に撮影可でしたのでいっぱい写真を撮ってきました。
なお、動画撮影は不可で、展示物もあまり接近しての撮影はNGとのことでした。

入り口にあった10周年記念のロゴ。

スタジオカラー10周年記念展の入り口にあった記念ロゴ

会場に入ると最終日ということもあってか、かなりの人数の方が来ておりました。
だいたい20~40代くらいの年齢層だと思いますが、男女比が半々ぐらいだったので結構驚きました。皆さん、熱心に展示物を見学していたり写真を撮ったりしていましたね。

展示会場に入ると、まず目にするのは新劇場版『序』関連の資料。

2007年公開のエヴァ序の展示

笑えばいいと思うよのシーンの綾波レイ。

笑えばいいと思うよのレイの原画。カラー10周年記念の展示

『序』に緘しては【エヴァンゲリオン展】など他のイベントでも見ておりますし、会場には順路がなく自由に動き回れたため、一旦展示物を最後まで見てからもう一度戻ってじっくり鑑賞しました。

続いて『破』。

スタジオカラー10周年記念展。破の展示ブース

高いところにはポスタービジュアルなどもありました(これは『序』や『Q』も同様でした)。

スタジオカラー10周年記念展・破のブースの上にあった飾り

シンジとアスカなど。

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こちらは使徒。なんか劇中で見るよりもおっかないですね。

エヴァ『破』に登場した使徒のイメージボード

個人的には、会場内で一番見学者が多かったのが『破』のブースのように感じました。

そして『Q』。

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Blu-rayなどの購入特典に多く使われたアヤナミレイ(仮称)のイラスト。

アヤナミレイ仮称の原画

こちらは『Q』序盤のUA作戦でのエヴァ2号機戦闘シーン。連続したシーンをこうして見られるのは、こうした展覧会ならではですね。

UA作戦時のエヴァ2号機戦闘シーン

また、会場には作品ごとのブースの他に、様々な媒体に登場したイラストの原画なども展示してありました。
こちらはニュータイプ2011年6月号の表紙を飾った、カシウスの槍を構えるアスカ。

カシウスの槍を構えたアスカの原画。スタジオカラー10周年記念展にて

こちらは全国で開催された【エヴァンゲリオン展】のメインビジュアル。写真はシンジだけですが、アスカやレイなど他の4人のもありました。

エヴァンゲリオン展のメインビジュアルの原画

もちろん今回の10周年記念展のメインビジュアルを飾ったイラストもありました。
5人集合図も良かったのですが、こちらの小さく描かれたシンジが面白かったので写真に撮りました。

スタジオカラー10周年記念展で描かれたシンジのイラスト

大きなアクションをするシンジは貴重ですね。

こちらはどっかのブースの足元にあった公式HPと同じデザインの展示。新劇場版の完結作となる『シン・エヴァンゲリオン』はこのまま3.0+1.0表記のままなんでしょうか?

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さて、新劇場版シリーズの展示を終えて会場の奥に進んでいくと、株式会社カラーが力を入れているアニメや特撮関連資料のアーカイブコーナーがありました。

特撮アーカイブコーナー

実際に株式会社カラーが保存しているアニメや特撮資料の写真や実物が展示されております。
こちらはミニチュアの写真。

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実物の展示。

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迫力満点だったのは巨神兵のパペット。実際に撮影に使用されたそうです。

巨神兵のロッドパペット。撮影に使われたオリジナル

後ろ側はこんな感じになっていました。これで動かすんですね。

巨神兵のロッドパペットの後ろ

こちらは今年大ヒットした『シン・ゴジラ』の模型。実は映画をまだ見ていないので、あまり細かいところは見ないようにしました。

シン・ゴジラの各形態模型

3形態が揃うのは初だそうですが、これは男女問わず写真を撮る方が非常に多かったですね。
触れるほど近づいて写真を撮る人が多かったためか、スタッフの方がたびたび注意されていました。

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アニメのアーカイブについては、初代ガンダムの資料などが展示されていました。放送からもうすぐ40年が経ちますから、こうした資料も年々少なくなってそうです。

機動戦士ガンダムの原画

ガンダムについては原画とアニメシーンが同時に上映されていたりと面白かったです。エヴァを見に来て、まさかガンダムが見られるとは思ってもみなかったので驚きでした。

他には『宇宙戦艦ヤマト』関連資料なども展示されていました。

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こちらも古い作品ですから、こうした資料は貴重ですね。

あとは安野モヨコ氏による庵野秀明監督のイラスト。前にもどこかで見たような気がしましたが、2010年の作品なんですね。

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最後は日本アニメーター見本市のコーナー。

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こちらも製作資料などが大量に展示されておりました。

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見本市で公開された全作品のうちの何点かは資料だけでなく、本編映像も流れておりました。
吉崎響氏による作品『ME!ME!ME!』も本編が流れていたのですが、女性ばかりが多く見ていたのが個人的に一番衝撃的でしたね。

ただ、こちらのコーナーは立ち止まる人が多く、あまり写真に撮れなかったのが残念でした。

会場を出ると物販コーナーがありましたが、最終日とあってか限定グッズはだいぶ売り切れが目立ちましたが、狙っていたキューポッシュの10周年記念バージョンは予約できたので良かったです。

スタジオカラー10周年記念展限定のコトブキヤキューボッシュのアスカとレイ

最後は会場入り口にあったメインビジュアルの巨大パネルを写真に納めて終了です。

スタジオカラー10周年記念展のメインビジュアル

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と思ったら、ローソンのグッズを貰っていないことに気がついたので、ローソン前売り券を持ってもう一度見学してきました。
2回目は写真を撮らずに展示物をじっくり眺めることができたので、これはこれで良かったです。

感想

株式会社カラー初の展覧会ということで期待して見に行ってきましたが、それほど広くない会場内で多くの製作資料の展示があり非常に楽しめました。
エヴァ関連でいえば、特に新劇場版本編以外の雑誌や各種特典用に描き下ろされたイラストが見れたのが良かったです。

エヴァ以外では日本アニメーター見本市の資料展示がやはり多かったですが、こちらはこうした資料をほとんど見たことが無かったのでじっくり見ることができて幸せでした。

また、株式会社カラーが進めているアニメや特撮資料のアーカイブ化ですが、展示を見るとその本気度が伝わってくるようでした。NPO立ち上げの準備も進んでいるとのことですので、これは応援したいですね。

今はまだエヴァ中心のスタジオカラーですが、次に記念展が開催されるであろう20周年時にはどんな作品が生み出されているのか、非常に楽しみな【10周年記念展】でした。

参考HP

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